鈴木誠也 右翼守備“ポロリ”がダメ押し点に PCAに続き痛恨 6戦ぶり4番も無安打で今季最悪5連敗
◇ナ・リーグ カブス0―5ブルワーズ(2026年5月20日 シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手(31)が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。過去5試合は5番で、6試合ぶりの4番スタメンだったが、2打数無安打(1四球)で4試合ぶりのノーヒットに終わり、チームも0―5で敗れて今季ワーストの5連敗を喫した。
打線が相手の先発左腕ハリソンの前に、7回2安打11三振に封じ込められた。守っては序盤に4点を失い、苦しい試合運びを余儀なくされた。
0―0の2回1死一、二塁では、中堅を守る「PCA」ことピート・クローアームストロング外野手(24)が痛恨のミスを犯した。相手の9番打者ハミルトンが放った当たりは中前に弾んだ。二塁走者を本塁で補殺すべくチャージしてきたクローアームストロングだが、処理を焦ったのかボールはグラブの下を抜け、フェンスに向かって転々。2走者だけでなく、打者走者までホームインして一挙に3点を失った。記録は単打と失策がついた。
走攻守そろった人気選手のクローアームストロングは、昨季は初のゴールドグラブ賞にも輝いた。名手による、まさかの“3ラン失策”に本拠地リグリー・フィールドの地元ファンはどよめき、騒然となった。
0―4で迎えた7回守備では、鈴木のプレーがダメ押し点につながった。1死から同じ9番のハミルトンが右翼ポール際に飛球を放つと、鈴木は落下地点に入っていたものの、目の前に迫っていた右翼ファウルグラウンドのフェンスが気になったためか、ボールは胸付近に当たって落ちた。打球を追った勢いでフェンスにぶつかった鈴木はボールを拾って送球したが、ハミルトンは三塁に達した(記録は三塁打)。次打者の打席中に4番手右腕メートンの暴投でハミルトンが生還した。
