「会社員として働き続ける未来に、希望が持てなかった」――。そう語るのは、現在、登録者数1万人弱を抱える個人VTuberとして活動する女性だ。彼女は、映像制作会社で7年間、その後インフラエンジニアとして1年以上勤務するという、一見すると堅実なキャリアを歩んってきた。しかし、組織の論理に翻弄されて消耗。そんな疲弊しきった彼女を救ったのは、自分自身の「好き」を詰め込んだアバターをまとい、デジタル空間で活動す