P500」月例レポート】
○S&P500指数の時価総額は2月に7110億ドル減少して、50兆4430億ドルとなりました(1月は1兆3490ドル増加)。2024年通年で時価総額は9兆7660億ドル増加、2023年は7兆9060億ドル増加、2022年は8兆2240億ドル減少でした。
○ダウ・ジョーンズ工業株価平均(ダウ平均)は、2月中に終値での最高値を更新することはありませんでした(2024年通年では48回更新、最後の終値での最高値更新は2024年12月の4万5014.04ドルで、同じ日に取引時間中の最高値4万5074.63ドルも記録しました)。ダウ平均は2月に1.58%下落して(配当込みのトータルリターンはマイナス1.39%)4万3840.91ドルで月を終えました。1月は4.70%上昇して(同プラス4.78%)4万4544.66ドル、12月は5.27%下落して(同マイナス5.13%)4万2544.22ドルでした。過去3ヵ月では2.38%下落(同マイナス1.98%)、年初来では3.05%上昇(同プラス3.32%)、過去1年間では12.42%上昇(同プラス14.41%)しました。2024年通年では12.88%上昇(同プラス14.99%)、2023年は13.70%上昇(同プラス16.18%)、2022年は8.78%下落(同マイナス6.86%)でした。
○2月の日中ボラティリティ(日中の値幅を安値で除して算出)は、1.09%と1月の1.03%から上昇しました(12月は0.91%)。年初来では1.06%でした。2024年通年は0.91%、2023年は1.04%、2022年は1.83%、2021年は0.97%、2020年は1.51%でした(長期平均は1.41%)。
○2月の出来高は、1月に前月比8%増加少した後に、同10%増加し(営業日数調整後)、前年同月比では18%増加となりました。2025年2月までの12ヵ月間では前年比1%増加しました。2024年通年では前年比2%減少しています。2023年は同1%減で、2022年は同6%増でした。
○2月は1%以上変動した日数は19営業日中5日(上昇が2日、下落が3日)、2%以上変動した日はありませんでした。1月は1%以上変動した日数は20営業日中5日(上昇が2日、下落が3日)、2%以上変動した日はありませんでした。年初来では、1%以上変動した日数が9日(上昇が4日、下落が5日)、2%以上変動した日はありませんでした。2024年通年では、1%以上変動した日数は50日(上昇が31日、下落が19日)で、2%以上変動した日数は7日(上昇が3日、下落が4日)でした。2月は19営業日中9日で日中の変動率が1%以上となり、2%以上となった日が2日ありました。対して1月は1%以上の変動が20営業日中9日で、2%以上となった日はありませんでした。年初来では1%以上の変動が18日、2%以上の変動が2日でした。2024年通年では1%以上の変動が83日、2%以上の変動が11日でした。2023年は1%以上の変動が113日、2%以上の変動が13日でした。
過去の実績を見ると、2月は52.6%の確率で上昇し、上昇した月の平均上昇率は2.92%、下落した月の平均下落率は3.44%、全体の平均騰落率は0.06%の下落となっています(平均がマイナスとなる3ヵ月のうちの1つ:2月が-0.056%、5月が-0.059%、9月が-1.13%)。2025年2月のS&P500指数は1.42%の下落でした。
3月は61.9%の確率で上昇し、上昇した月の平均上昇率は3.34%、下落した月の平均下落率は3.85%、全体の平均騰落率は0.60%の上昇となっています。
今後の米連邦公開市場委員会FOMCのスケジュールは、2025年は3月18日-19日、5月6日-7日、6月17日-18日、7月29日-30日、9月16日-17日、10月28日-29日、12月9日-10日となっています。
※「消費者心理の悪化に身構える米国市場 (2)」へ続く
株探ニュース

