クロノヴァ初ツアー直前 “ファンと実際に会えること”の意味 しゃるろ「これほど活動者冥利に尽きる、幸せな瞬間はない」
3月16日、グループ結成2周年を迎えた6人組歌い手グループ・クロノヴァ。自身初めてのツアーライブが4月29日、愛知・名古屋市から始まります。それにちなみ、初めて日本各地にいるファンと会える思いなどを聞いたところ、事前に見に行ったという愛知でのエピソードも明かしてくれました。
クロノヴァは、かなめさん、甘夢れむさん、しゃるろさん、ARKHE(アルケー)さん、しのさん、うるみやさんの6人で2024年3月にデビュー。特徴としてメンバーが『白組』『黒組』の2つに分かれていることが挙げられ、白組をかなめさん、黒組をARKHEさんというWリーダーが率いていて、ライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)し大きな力を発揮していくという意味が込められています。
また、結成2周年当日には所属事務所『VOISING』にとっても初めてだという大型プロジェクトとして“3D”モデルを獲得。記念ライブを開催し、華々しく2周年をスタートさせました。
■かなめ「この3つで1つの物語が完結するということで」 デビュー時から仕掛けられていた?クロノヴァ第一楽章

――結成2周年を迎えて、具体的に何が変わりますか?
かなめ:これね、話せる限りだとね、難しいですよこれ。
しの:全部言っちゃえよ全部。
かなめ:全部言っちゃうと、まず第一楽章っていうのが、クロノヴァデビューの時、最初に歌った曲『Antitype』という曲なんですけども。この『Antitype』と『HEXAGRAM』(1周年記念曲)って音楽的にもストーリーとしてつながりがあるんですよね。そして今回のライブタイトルにもなっている『Rise of Re:Virth』。この3つで1つの物語が完結するということで、それが第一楽章の終わりということで。
第二楽章、これから紡いでいくんですが一番大きなところは3Dになります。今までVOISING、2.5次元アイドルグループということで、基本的にライブは実写で、基本的な活動はこのLive 2Dとかそういった形だったんですけど。先輩グループとかもまだやってなかった本格3D始動ということで。もしかしたらライブとかで3Dを使ったりだとか、そういった形でひとつ次元が上がっていく形で第二楽章が始まりますよ、と。
しの:XYZ動きます。
甘夢れむ:奥行きができます。
うるみや:じゃあ第二楽章が終わって第三楽章が始まる頃にはもしかしたら…
かなめ:4Dになる!
ARKHE:においつき。
しの:クサっとか言われて。
しゃるろ:何でクサいんだよ、嫌だよクサいアイドル。
うるみや:でもホンマそれだけやのおて、いろいろな。
かなめ:色々とあるんですけど、わかりやすく言うとそんな感じ。
うるみや:大きなちがいはそこやろな。歌い手さんで3Dをゴリゴリに活用してる人って多分少ないと思う。我々はそこに重きを置いていくっていうので。
かなめ:新天地を開拓しに行くっていうような。
甘夢れむ:ある意味“再デビュー”やもんな。
うるみや:Re:Virthですから。
甘夢れむ:Re:Virthですからね?
かなめ:なんか俺たちだけで楽しくなっちゃってすみませんね?
全員:(爆笑)
■結成2年の日にお披露目された新3D ARKHE「見ればわかるとしか言いようがない」

ARKHE:まあじゃあいいだろう。今までのものは正直言って俺が作った、仮物のモデルで。おのおのの顔のパターンも結構共通でできていて。ただそれって正直仮物だし、クオリティーの観点でいうともっと俺たちの魅力を存分に100%、いや120%反映できるものじゃなかったと思っていて。
その上で今回はおのおののキャラクターのデザインだったり、自分の個性がでるものを本当にいろんな企業と話しながら進めていったもので…正直言って、見ればわかるとしか言いようがないな。
甘夢れむ:これまでのVRライブって本当にこうしたら動画ができるんじゃないかって、ヘッドセットつけて前も見えないなか踊ったりしてたやんな。
うるみや:そうよ。
しの:やってたね。試行錯誤しましたね。
甘夢れむ:それに比べたらね。
かなめ:動く繊細さがちがうからね、まず。
しの:そう! 指先まで動くからね。
かなめ:ジャンケンできます。今の僕たちは。
しの:チョキとか出せます。
しゃるろ:すげーだろ、ジャンケンできんだぜ。
うるみや:それこそ今まで木造で、木だけ使って頑張って技術力でなんとかしてたのを、いろんな素材を使って最高のクオリティーつくりましたみたいな。
甘夢れむ:それができて一番いいことって歌い手グループさんって、実際に顔をだしてロケだったりいろんな活動ってなかなか難しいけど、3Dならフルフェース顔出しやからね。
■しゃるろ「確実に近くで感じられる空間だと思う」 ツアーへ向けた意気込み

――今回、初めてのツアーということで、日本各地にいるファンと実際に対面できることについてどう思いますか。
しゃるろ:初ライブの時もそうだったんですけど、“推しって本当に存在してるんだ”とかなることもあると思うんですよ。で、それと同じように僕個人としても、(自分を)推してくれてる子たちが存在しているんだっていうのを、再認識したりとか。直接ね、みんなの顔・推し活している姿を見ることができるっていう…これほど活動者冥利(みょうり)に尽きる、幸せな瞬間はないと個人的には思ってまして。
みなさんのことを確実に近くで感じられる空間だと思うんですよ、なので僕は全力でアピールして、たくさん目線とかファンサとか送りたいなと思ってるので。みんなもね悔いが残らないくらい精いっぱい「ファンサしてー」とか「かっこいい」とか言ってもらえたらなと。その瞬間を楽しんでもらえたらなと思っております。
うるみや:ほんまにね、リスナーさんとかよくツアーをするって言ったら「ありがたい!」とか「愛知飛ばされんかった」とか言われてたりして(笑)
しゃるろ:飛ばさないよ、行くよ。
うるみや:こっちからしてもね、みんなに会いに行けるっていうのはすごくありがたいことではあるからな、ほんまに。
ARKHE:しかもそれぞれ別の地域だったり会場だったり、ちがう熱を持っているから。同じコンセプトのライブでも全くちがったものになるんだろうなとは思ってる。
しゃるろ:その時にしかね。その時ならではの空気を楽しんでもらいたいね。
■かなめ&甘夢れむ&しの 愛知県に行った時のおすすめは…

――ツアーで実際にまわる愛知や大阪で楽しみにしていることはありますか。
甘夢れむ:この間、愛知行ってきたんですけど、ひつまぶしがめちゃくちゃおいしかったです。もう一回食べたいなってくらいなんですけど、逆に一緒に行ったしのさんとか思い出あるかい?
しの:愛知は最初思ったより都会で。
全員:(爆笑)
かなめ:マジでね、失礼なんだよね。
しゃるろ:なんだよその言い方(笑)
しの:俺の地元より都会なんですよ。埼玉出身なんですけど。
かなめ:なめんなお前(笑)
しの:あんまきおいしかったな。
うるみや:食の場所よな、愛知って。いろんなご飯がある。
かなめ:俺も愛知一緒に行ったんだけど、愛知ですごく感じたのは、道路が広いね。すごく道路が広い。車の方が偉いんじゃないかなって。人よりも、あそこは。そこがもうめちゃくちゃ印象に残ってる。あとはもうご飯が豊富。そこを楽しんでもらいたいなって、台湾ラーメンとか。
うるみや:太るどー、太るどー愛知で。
かなめ:いいじゃん別にその日ぐらい。
うるみや:太ろう、愛知で。
しゃるろ:いっぱい食べようね。
クロノヴァの初ツアーは4月29日(水・祝)の愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールからスタート。6月7日(日)に大阪・オリックス劇場、そしてツアーファイナルは6月28日(日)東京・Kanadevia Hallで開催されます。