この数日でさまざまなことがあったミランは、1日にカリアリとの試合を迎える。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、本拠地サン・シーロでの一戦に集中しているところだ。ミランは勝たなければいけない。アッレグリ監督は会見でこう話した。

「我々にとってのシーズンは明日始まる。残念ながらエラス・ヴェローナ戦は敗れたがね。カリアリは良いチームだ。私の選手でもあった、若くて優れた指揮官がいる。PSV戦とは違う試合の準備をしなければいけないね。その試合の疲労があることを自覚している。もっともっと難しい試合になるはずだ」

そのPSV戦の試合後、アッレグリ監督は辞任をほのめかす発言をした。その後、アッレグリ監督はシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長とディナーをともにしている。

「ここまでの仕事について報告した。ヴェローナ戦の敗北についても話したよ。だが、彼は落ち着いていたし、チームをそばで支えている。彼がつくったチームだからね。会長の希望は一つ。ミランがトップにとどまることだ。バルセロナ戦のことは話さなかったよ。私が契約延長をクラブに求めたことはない。そうするつもりもないよ。今季終了後に話すかもしれないね」

ユヴェントスからFWアレッサンドロ・マトリが加わったことには、満足感を示している。カリアリ戦で先発出場する可能性はあるだろうか。

「先発はない。だが、明日の試合から使える状態なのが重要なことなんだ。さらに解決策が増えるということだからね。マトリは素晴らしいプロフェッショナルであり、素晴らしい男だ。私は彼の加入を喜んでいる。フォーメーションは明日決めなければいけない。特に(ケヴィン=プリンス・)ボアテングの移籍があったからね。彼は異なる解決策をもたらしてくれていた。ただ、私には明確な考えがある」

レアル・マドリーMFカカーの獲得、トップ下の加入については、このように話している。

「この2年、彼はあまりプレーしてこなかった。だが、最近は良かったと思う。感情的には、良い補強になるだろうね。どうなるかを見てみよう。チームをさらに強くしてくれるはずだ。素晴らしいパーソナリティーとクオリティーを持っているからね」

「私はクラブの仕事を信頼している。スペインやドイツ、イングランドのクラブと比べて、市場におけるイタリア勢の困難は分かっているよ。だが、私は信頼している。もしも復帰することになったら、彼の役割は変わらずに9.5番だ」

なお、カリアリ戦ではDFマッティア・デ・シリオが欠場するようだ。

「とても難しい。15日の離脱となったひざの問題が再発しているんだ。これから様子を見るが、私は試合に集中する方がいい。(リッカルド・)モントリーヴォをトップ下に? 考えなければいけない」