中国人から見た日本の駅弁「驚きと感動がたくさん」=中国報道
記事はまず、日本の駅弁は「新鮮で地元の特色ある食材を使用している」という魅力があると紹介した。また「包装」が美しく、ふたを開ける前からわくわくしてしまうだけでなく、弁当の中身が「写真とほぼ同じ」であることに感動してしまうと論じた。中国では弁当に限らず、サンプルの写真が実物と全然違うということがよくあるので、これには大変驚くのだろう。
しかし日本の弁当が特別なのはそれだけではない。記事は、最大の特徴は「冷めた状態で食べる」ことを前提にしていることだと伝えている。これは、冷たいものを食べる習慣のない中国人にはない発想と言えるだろう。日本では人の迷惑になることを嫌う習慣があるため、車内ににおいが広がらないよう、あえて冷たいままで食べると説明し、「食べ物は冷めるとおいしさが半減するはずなのに、おいしい」と驚いている。それだけ日本の駅弁には見えない工夫が重ねられていると言えそうだ。
コロナ禍で、日本の駅弁も大打撃を受けたようだが、これを機に通信販売や関連商品販売を始めた企業もあるという。海外でも高く評価されている駅弁には、新型コロナに負けず生き残って欲しいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
