山本太郎氏「好きな政治家3位」「嫌いな政治家3位」「『令和』が一番似合いそうな男3位」ほか

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 今回で29回目を迎える週刊SPA!「男が選ぶ 好きな男・嫌いな男」。30歳から49歳までの男性500人にアンケートを実施し、各ランキングに投票してもらう恒例企画。今回はどんな男たちが選ばれたのか?

◆上位はほぼ固定も“れいわ”の男が躍進!?

 今回の「好きな政治家」「嫌いな政治家」両方のランキングで首位に輝いたのは、安倍晋三首相。「株高を保っている」(45歳・公務員)と経済政策を評価する声の一方、「貧乏な生活が改善されないから」(41歳・建設)と、アベノミクスの恩恵がない層の恨み節も聞こえる。反社会的勢力を招待するなど「桜を見る会」を私物化していた件もあり、「公私混同気味だ」(39歳・教員)との批判も。

 次いで「好きな政治家」の2位は、’19年に滝川クリステルと結婚し話題となった小泉進次郎氏。「何かやってくれそう」(30歳・製造)、「改革してくれそう」(42歳・営業)と期待する声も多いが、具体的な内容は挙がらず。氏の発言はネット上でも「何か言ってそうで何も言ってない“ポエム”」だとイジられがちなだけに、ぜひ具体的な改革を望みたい。2人の他に自民党からランクインしたのは、石破茂氏。ポエムの小泉氏とは対象的に「知識も指導力もありそう」(48歳・自営)という期待の声もあった。

●好きな政治家

1位 安倍晋三 82票
2位 小泉進次郎 73票
3位 山本太郎 32票
4位 小泉純一郎 27票
5位 石破 茂 18票
次点…菅義偉、河野太郎(17票)麻生太郎(15票)橋下徹(20票)

●嫌いな政治家

1位 安倍晋三 106票
2位 麻生太郎 50票
3位 山本太郎 44票
4位 鳩山由紀夫 35票
5位 小沢一郎 25票
次点…小泉進次郎(24票)枝野幸男(15票)菅直人(11票)立花孝志(10票)

 今回最大の変化は5年連続で「嫌いな政治家」ベスト3に入る山本太郎氏が、「好きな政治家」でも3位にランクインしたことだ。’19年の参院選で落選し、’20年の衆院選を見据えて全国を行脚する氏を直撃。石破氏とあわせて話を聞いた。

◆きれいごとばかりの政治家は必要ない!

「好きな政治家」ランキングで’18年、’19年に続いて連続でランクインし、もはや“常連”と化しているのが石破茂氏だ。「首相になってほしい男」でも4位に入り、「首相になったら何をするのか見てみたい」(46歳・商社)と活躍を期待する声や、「自分の哲学を貫いている」(49歳・公務員)と、政治に対する姿勢に魅力を感じる声が多い。結果に石破氏は?

「『首相になってほしい』って、そりゃあなっていないから期待感はあるでしょう。でも、いざなったら『嫌いな政治家』の1位になるかもしれないね。政治家は、人から好かれようと思ってはいけないのですよ。経済が成長し、人口が増えているときは新幹線や高速道路をひいたり“利益の分配”が政治家の仕事だったからそれでもよかった。しかし人口が減り、超高齢社会に直面するこれからは“負担の分配”もしなくちゃいけない。問題を先送りにして、調子のいいことだけを言っていたら人気は出るかもしれないが、国は滅びます」

 それは政権批判でも同様のスタンスだ。

「安倍さんに恨みはないし、陥れたいわけでもない。ただ、組織の中で『それはおかしい』と言える人間がいなくなったら自民党は終わりです。私は立派な車にも家にも興味はないし、政治家は偉いだなんて思ったこともない。国民に代わって、議論をする士(さむらい)を代議士という。きれいごとを言って好かれる政治家は必要ないんですよ」

●首相になってほしい男

1位 小泉進次郎 54票
2位 ビートたけし 38票
3位 橋下 徹 34票
4位 山本太郎 19票
4位 石破 茂 19票
次点…安倍晋三、河野太郎(16票)イチロー(12票)