「アメリカ全体がイランに屈辱をうけている」ドイツのメルツ首相が痛烈批判 「控えめにいっても軽率だ」

写真拡大

ドイツのメルツ首相は27日、アメリカイラン戦略について、「控えめに言っても軽率で国全体が屈辱を受けている」と批判しました。

メルツ首相は27日、自身の選挙区で学生たちに向けて講演し、イラン情勢をめぐるアメリカの対応について、「明らかに戦略がない」と指摘しました。

また、紛争における出口戦略の重要性について、「アフガニスタンやイラクで、私たちはそれを痛ましく経験した」と述べたうえで、「一連の出来事は、控えめに言っても軽率だ」と批判しました。

一方、イラン側については、「非常に巧みに交渉している。あるいは、巧みに交渉しないことで、アメリカ側をイスラマバードまで行かせたにもかかわらず、何の成果もなく帰らせている」との見方を示しました。

さらに、「アメリカという国全体が、イランの国家指導部、とりわけ、いわゆる革命防衛隊によって屈辱を受けている」と述べました。