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英国企業がスケールアップ 公道OK

1980年代に人気を博したタミヤのRCカー「ワイルドワン」が、英国のリトル・カー・カンパニー社によって公道走行可能な実物大の電動バギーとして生まれ変わった。3万5000ポンド(約640万円)から発売されている。

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リトル・カー・カンパニーは、フェラーリ250TRやブガッティ・タイプ35のような象徴的なクラシックカーを小型化したEVなどで知られる企業だ。今回のバギーは「ワイルドワン・マックス(Wild One Max)」と呼ばれている。


リトル・カー・カンパニーのワイルドワン・マックス    リトル・カー・カンパニー

2人乗りの広いコックピット、短いサスペンション・タレット、そしてフロントガラスのワイパーを備え、現実世界での使い勝手には多少の難はあるものの、オリジナルのワイルドワンを可能な限り忠実に再現している。

交換可能なバッテリーパックを8つ、合計14.4kWhを搭載し、航続距離は約190kmとされる。重量は500kgで、最高速度100km/h。

一方、270mmの最低地上高、34.1度のアプローチアングル、50.8度のデパーチャーアングルにより、ランドローバー・ディフェンダーやジープ・ラングラーに負けない悪路走破性を持つ。

欧州では超小型四輪車のL7e規制に適合し、公道を走行することができる。左ハンドルまたは右ハンドルの注文が可能で、2024年初頭の納車開始を予定している。

標準装備として、4点式ハーネス付きコブラ・バケットシート、調整可能なビルシュタイン製ダンパー、アイバッハ製スプリング、5.0インチのセンタースクリーン、バックカメラ、そしてオリジナルと同じ「巨大ステッカーシート」(レトロスタイルのデカール)が用意される。

先着100名の購入者には、カーボンファイバー製ダッシュボード・プレート、「ホログラム」ホイールデザイン、自宅で遊べる1/10スケールのワイルドワンがセットになったローンチ・エディション・パックがプレゼントされる。

また、ワイルドワン・マックスは、7月13日に英国で開幕する自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のアイバッハのブースで展示される予定だ。