【潜入取材】1000人が海で地球を描く! 前代未聞のポカリ新CM撮影に参加してみた
広い海の中で人々が「汗」の形になり、水しぶきを上げて「花火」を表現し、最後に一体となって「地球」を描く。そんなポカリスエットの新CMが、5月21日(木)より公開。5月22日(金)「ミュージックステーション」(テレビ朝日系列)内のCM枠で90秒の特別版が地上波初放映される。



4月に沖縄の海で撮影されたこのCMに参加したのは、世界20の国と地域から集まった13〜60歳の約1000人だ。この規模で、全身を使ったヒューマンアートを海上に表現するというのは、ポカリスエットにとっても前代未聞の挑戦。

そんな貴重なCM撮影現場にライブドア編集部の筆者も一員として参加した。

「人の可能性を信じる。」こだわり抜いた人間のエネルギー


今回のCMに込められたメッセージは「人の可能性を信じる。」。多種多様な世界の人々が集い、力を合わせ、誰もやったことのない挑戦をする——「わたしにはできないことが、わたしたちならできる。」という考え方がこのCMの根底にある。

そもそもポカリスエットは、体液に近い成分の飲料だ。体液のバランスをいい状態にキープすることで、その人が本来持つ可能性を引き出したい。そのブランドの哲学が、今回のCMの企画そのものに表れている。


CMでは、音楽に合わせて人々が泳ぎ、踊り、飛び跳ね…とさまざまな動きで次々とアートが紡がれていく。

海上でのパフォーマンスを指導した長畑弘伸氏も、前代未聞の挑戦に「企画を聞いた時は驚いた」と話す。

なぜなら、二日間にわたる撮影は地上で動きを練習し、海の中で一発でパフォーマンスをするという形式だったからだ。筆者は「上空から見ると地球が自転しているように見える絵を作る」という「地球」パートに参加した。

国籍も年齢もさまざま。1000人が名護のビーチに集合


撮影当日の朝、集合場所の沖縄・名護のビーチを訪れると、多くの参加者の姿が。もちろん撮影するスタッフの数も半端ではない。

撮影について説明を受けた後、海の神へ安全と成功への祈りを捧げる時間が設けられると、それまでざわざわとしていた空間が一気に静まり返り、不思議な緊張感が生まれた。

CMでは完成度の高いパフォーマンスが披露されているが、実はほとんどの人がこの日、初対面だった

海に入る前、まずは陸上で動きの練習が行われた。チームには親子連れや地元の水泳スクールに通っている人 、海外からの参加者など、この日初めて顔を合わせた人たちも多い。「どこから来たの?」「どんなチームなの?」練習や休憩の合間に自然と会話が生まれ、少しずつ打ち解けていった。

そして海へ。陸上ではスムーズにフォーメーションを組めていても、波の影響を受け思うように形を作ることができない。「止まって!」「もう少し右!」と動きを指示する熱いスタッフの声。それに応えるように全員がその場で声をかけ合い、動きを揃えていく。

激しい運動で身体はすでに熱くなり、とにかく「良いものを完成させよう」と必死にみんなについていった

他のチームでは、高校生たちの元気が良すぎて地球の形が崩れそうになり、声をかけ合ってキープする場面もあったという。初対面から始まったチームが、本番では自然と助けあっていた。

朝から始まった撮影が終わったのは夕方ごろ。「カット!」の声が響いた瞬間、あちこちから歓声と拍手が上がった。少し疲労を感じていた筆者も隣にいた参加者と思わず顔を見合わせ、「お疲れさまでした!」とハイタッチ。

参加者からは「知らない人同士でも、声をかけ合って完成させていく感じが最高」、「ふとした瞬間に目が合ったり、皆さんの目がキラキラと輝いていたり……ポジティブなエネルギーをみんなと分かち合えた」と感動の声が上がった。

振付を指導しつつ、撮影を見守っていた長畑氏も「『本当にできた!』ということに私が一番びっくりしています」と笑顔。

筆者といえば全体の絵が見えないまま必死に動き続けていたので、どんな仕上がりになっているのか実際のCMを見るのが楽しみだった。

CMで参加者が見せているのは演技ではない本気の笑顔だ

1000人の熱いエネルギーが生んだ新CM


新CMの映像を見て、自分たちが作り上げたパフォーマンスに圧倒された。
もちろん、みんなの泳ぐスピードは違うし、体の動きが生む造形の微妙なズレもある。完璧ではない。でも、綺麗に整いすぎない「生っぽさ」の中にこそ、人間らしいエネルギーが宿っていると感じた。

さらに、CMのラストで地球が自転するシーンを見たとき、「人間の可能性ってこれだったのか!」と腑に落ちた。確かに少し歪んでいる。でもそれこそが、人間がやる意味だと感じた瞬間だった。


「人の可能性を信じる。」——ポカリスエットのメッセージが込められた新CMは、現在大塚製薬公式YouTubeでも公開中だ。

「本当にできるのかな?」という手探りの感覚のまま、それでも全員が声をかけ合い、体を動かし続けて作り上げた90秒間。その日初めて出会ったひとりひとりが力を合わせたからこそ、「わたしにはできないことが、わたしたちならできる。」というメッセージが宿っている。自分たちの可能性を信じ、成し遂げることで放たれるエネルギーをぜひ確かめてほしい。


ポカリスエット新CMメイキング映像

・ポカリスエット新CM

[PR企画:大塚製薬×ライブドアニュース]