ひも、本当についてる?300円の“極細耳ひもマスク”は着けて驚き!

さまざまなメディアでも取り上げられ、今密かに注目されているのが、ダイソー発の新ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」のとあるマスク

かけ心地が最高だと言われていますが、どうやら特許を取得している“耳ひも”に秘密があるよう。なぜ話題になっているのか、本当にかけ心地がいいのか、実際に購入して試してみました。
◆「耳が痛くなりにくいマスク」税込330円

スタンダードプロダクツには数種類のマスクが売られていて、なかでもひときわ注目を集めているのが「耳が痛くなりにくいマスク」。

レギュラーサイズとスモールサイズの2種類があり、カラーは黒とグレーの2色が置いてありましたが、筆者が行ったマロニエゲート銀座店では「一体感マスク」という商品名で同じ機能の白も並んでいました。いずれも330円で10枚入り。

このマスク、特許を取得した技術が使われていて、他のマスクとは違った特徴があるんです。

◆体温に反応?! 極細耳ひもが特徴のマスク

それがこのマスクの耳ひも。かなりの細さで、見たところテグス(ナイロンや化学繊維で作られる糸)に似ています。ただ手触りはテグスのように固くなく、シリコーンのような感じ。オレフィン系エラストマーという素材でできているのですが、なんと人の体温に反応してひもがやわらかく変化するのだそう。

さらにマスク上部にはノーズクッションを採用。鼻部分の隙間を解消して密着度をアップさせてくれます。ノーズクッションには、めがねが曇りづらいというメリットも。

◆着けてみて驚き! ひも……本当についてる?

着けてみてまず驚いたのが軽さ。見た目においても使用感においても、ひもの存在が良い意味でほぼない! こんなに細いひもだと頬に跡がついてしまうのでは……という心配もあったのですが、確かに着けた直後より時間が経ってからの方がゴムがしなやか&柔らかくなり、肌に食い込んでしまうこともありませんでした。

◆めがねとのW使いでも、耳が痛くない!

また、日常でめがねをかけることも多い筆者。一般的なマスクだとめがねの耳にかかる部分とマスクのひもが重なることで、長い時間着用すると耳が痛くなってしまうことが多々ありました。それがこのマスクはひもが細いため、めがねとWで装着していても耳の負担にならず快適です。

その他にもノーズクッションの厚みでマスクが少し浮く形になり、口元に空間が生まれて呼吸がしやすいというメリットも。一般的なワイヤータイプのマスクと比べて口がマスクに触れにくいので、リップメイクも落ちにくく重宝しています。

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実際に着けてみて、“耳が痛くなりにくい”ということ以外にもたくさんのメリットを発見でき、すでに買い足したくなっている筆者。やはり珍しいデザインだからか、着けていると周りの人に高確率で「そのマスク何!? そんなにひもが細いの初めて見た!」と驚かれ、そのたびにまるで開発者かのようにこのひもの特徴について説明しています。

スタンダードプロダクツは今のところ通販などはおこなっていませんが、2021年3月に1号店が渋谷にオープンして以降2022年に入って関西圏にも進出し、すでに2022年5月時点では国内に6店舗を構えるほどに拡大。注目度も高いことから今後も新店舗が増えていきそうな予感です。
<写真・文/鈴木美奈子>

【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。