『エージェント・オブ・シールド』ファイナルシーズンが、ついに日本上陸!『エージェント・カーター』キャラが登場!

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初となる長編ドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』。本国では昨年放送されたファイナルとなるシーズン7が、ついに日本上陸する。

大ヒット映画『アベンジャーズ』後の世界を描くスピンオフドラマとして、2013年に米ABCで放送開始された『エージェント・オブ・シールド』。死んだはずのエージェント、フィル・コールソンを中心に、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の活躍を描く大ヒットシリーズだ。

ファイナルとなるシーズン7では、異星のアンドロイド・クロニコムを追って、チームは1931年のニューヨークにタイムジャンプ。この時代は第二次世界大戦下のアメリカを舞台にした『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』よりも前の時代。クラシックな装いとなったエージェントたちに待ち受けるものとは―。

ファイナルシーズンにはコールソン役のクラーク・グレッグ、クェイクことデイジー役のクロエ・ベネット、メリンダ・メイ役のミンナ・ウェン、レオ・フィッツ役のイアン・デ・カーステッカー、ジェマ・シモンズ役のエリザベス・ヘンストリッジ、マック役のヘンリー・シモンズ、ヨーヨー役のナタリア・コルドバ=バックリーらが引き続き出演。

そして、2シーズンで幕を閉じてしまったが人気の高いダニエル・スーザを演じたエンヴェア・ジョカイが同役で登場。

エンヴェアはスーザとして復活するとは思っていなかったようだが、「スーザとコールソンという似た者同士が同じシーンに登場するなんて、全く予想していなかったけど、とても楽しみだよ」と語っていた。(ちなみに、エンヴェアは映画『アベンジャーズ』にも出演している。ニューヨーク決戦が行われている中で、キャップから人々誘導させるよう指示された若手警察官役)

さらに、デイジー役のクロエがファイナルシーズンについて、長年のファンに喜んでもらえるものになると話している通り、四つ子のケーニグ兄弟に扮したパットン・オズワルトも帰ってくる。また、シーズン1でジョン・ギャレットを演じ、2017年に亡くなったビル・パクストンの息子ジェームズが興味深い役で出演する他、映画『アイリッシュマン』のトーマス・E・サリヴァンや、Netflixの『私の"初めて"日記』のパクストン役で知られるダレン・バーネットらが新キャストとして名を連ねる。

また、シモンズ役のエリザベスが第9話「As I Have Always Been(原題)」でエピソード監督を務めているのも注目だ。同エピソードはデータベースとして有名なサイトIMDbの評価で★9.6というシリーズで一番高い数値を出している。(1月26日時点)

全13話となる『エージェント・オブ・シールド』ファイナルシーズンは、2月26日(金)よりDisney+(ディズニープラス)にて配信スタート。(海外ドラマNAVI)

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『エージェント・オブ・シールド』© 2021 MARVEL & ABC Studios
Disney+(ディズニープラス)公式Twitterより