台湾人であることをアピールするバッジの数々=DYDASH

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(台北中央社)「私は台湾人です」と日本語や英語、韓国語などさまざまな言語で書かれたグッズが、デザイン小物の販売サイトに続々登場している。バッジや荷物タグ、Tシャツなどもある。新型コロナウイルスの世界的な拡散を受け、海外を訪れた際、一目で外国の人に台湾人だと判別してもらうための試みだ。

バッジを取り扱うデザイナーズブランド「DYDASH」の創設者、蕭詒倫さんは、バッジを制作したきっかけについて、1月末にタイを訪問した際、街で出会った欧米人に何度も避けられた経験を挙げた。アジア人だと分かると、きびすを返し離れていったという。

ウイルスが猛威を振るう中でも、業者らは海外でのイベントや見本市などで外国人と接触することになる。蕭さんは自身が訪れた国では、台湾人に対し好印象を持つ人が多かったとした上で、一目でアジアのどこの国の出身なのか分かるようにバッジをデザインしたと語った。

(鄭景ブン/編集:楊千慧)