夜の新宿に有名大学が集結!強烈キャラ続々登場!
かつては、深夜番組として日本テレビでも放送されていた学生プロレス。昨今では、プロレス人気の低迷も影響したのか、その活動も目立った動きは聞こえてこなくなった。
学生プロレスと言えば、既存レスラーのパロディや下ネタ全開のリングネームを持った選手も見所の一つだが、この日も、テント・ハリゾー、インキンオブジョイトイ、ガリリン・ソーロー、性闘士細矢、マグナムDOUTEI、金的桜ヶ丘、上野クリニックHKといった学生レスラーが参戦。中には、とても掲載できないようなリングネームを持った選手もいた。
数年前に比べ、全体的にコミカルファイトの割合も減り、シリアスな攻防を披露する試合も多く見られたが、中でもインパクトを残したのは、セミファイナルの口臭力 vs もずく2PAC酢のシングルマッチだろう。会場の応援が真っ二つに割れ、異様な盛り上がりの中でゴングを迎えた一戦。
早稲田大学5年の口臭は、言わずもがな、長州力のパロディ。対するもずく2PAC酢は、今年大学卒業を迎え、この日が学プロ・ラストマッチとなる。試合は両者が所属をする学プロ団体の看板を懸けた意地と意地の攻防が繰り広げられ、最後は、夜の新宿FACEに沸き起こった“口臭コール”をバックに、口臭がラリアットで2PAC酢から3カウントを奪取。試合後の両者は、お互いの健闘を称え合い、自分達の後輩達に、この闘いの継続を託したのだった――。
