【AFCチャンピオンズリーグエリート】ヴィッセル神戸 1−2 アル・アハリ(日本時間4月21日/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)

【映像】ブレて伸びた「25m無回転スーパーシュート」(実際の様子)

 アジアの頂点を目指すヴィッセル神戸の前に、またしてもあの“Jリーグキラー”が立ちはだかった。アル・アハリのFWガレーノが突き刺した理不尽な無回転ミドルシュートに、ファンからは絶望と感嘆の声が入り交じった。

 神戸は日本時間4月21日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の準決勝で前回王者のアル・アハリ(サウジアラビア)と敵地で対戦。31分にFW武藤嘉紀が先制点を奪う理想的な展開となったが、62分に同点弾を浴びてしまう。

 CKのこぼれ球を拾われると、FWリャド・マフレズからMFエンツォ・ミロを経由してパスがガレーノの足元へ。ペナルティーエリア外でゴールまで約25メートルの距離があり、MF井手口陽介も距離を詰めながらプレッシャーをかけようとしたが、ガレーノはワントラップから迷わず右足を一閃した。

 放たれた強烈なシュートは、無回転で不規則にブレながら伸びていく軌道に。神戸のGK前川黛也も必死に手を伸ばしたが一歩及ばず、ボールは無情にもゴールネットに突き刺さった。

「ガレーノはプレミアリーグに行ってくれ」の声も

 個の圧倒的な力を見せつけた一撃に、ABEMAのコメント欄やSNS上は騒然。「えぐすぎ」「あの距離から決めるか…」「相手を褒めるしかない」「ブレたな」「これはJリーグでは飛んでこないやつ」「日本であんなシュート打てる選手おらんもん」「理不尽オブザ理不尽」「ガレーノはアジアにいちゃいけない選手だろ」「ガレーノはプレミアリーグに行ってくれ」「どんだけ組織で戦ってもこんなん決められたらほんまに無理やん」と、その規格外のプレーに圧倒される声が相次いだ。

 欧州ではポルトなどで活躍し、ブラジル代表として1試合の出場歴を持つガレーノといえば、昨年のACLE決勝で川崎フロンターレを相手にもスーパーミドルシュートを決めていた因縁の相手だ。それゆえにJリーグ・ファンからは、「またガレーノかよ」「またお前か」「本当に悪夢」「悪夢クラス」「ガレーノまたJクラブに決めたか。あのクラスは打てる隙見せたら飛んでくるし怖いな」「Jリーグキラーガレーノ」「またやってるやんガレーノ」「ガレーノの名前聞くだけで頭痛くなるな」と、昨年のトラウマをフラッシュバックさせるコメントも多数寄せられた。

 その後、神戸は70分にFWイヴァン・トニーにこぼれ球を詰められて勝ち越しを許す。クラブ史上初のACLE優勝を目指して最後まで奮闘したものの、1−2で逆転負けを喫し、惜しくも準決勝で敗退となった。

(ABEMA de DAZN/AFCチャンピオンズリーグエリート)