結婚は「遅すぎずできれば良い」と語られていた佳子さま。紀子さまはそれをどう受け止められているのか

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一緒にいて落ち着ける方が良いと

 眞子さま(28)と小室圭さん(28)との結婚が暗礁に乗り上げて2年余。秋篠宮さま(54)が結婚の条件とされた「国民が納得する説明」は依然としてなされていない。それが原因で、秋篠宮さまと紀子さま(53)が言い争われることもままあったという。もっとも、ここにきて、佳子さま(25)に新しい男性の存在が見え隠れし、紀子さまのお気持ちにも変化が見られるというのだ。

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【画像】まるでモデルのような美貌の佳子さま

「夫婦ですからケンカはつきもので、仲が良い証拠なのかもしれませんが、去年から今年にかけて、秋篠宮さまと紀子さまが言い争われる場面が目立っていました」

 と話すのは、宮内庁関係者。

結婚は「遅すぎずできれば良い」と語られていた佳子さま。紀子さまはそれをどう受け止められているのか

「秋篠宮さまの声のトーンが上がっていき、紀子さまは耐えられているものの、涙を流されるというようなことも時折ありました。眞子さまのみならず佳子さまへの世間の風当たりも強く、秋篠宮家にとっても向かい風が続いてきました」

「秋篠宮さまがご不満を募らせ、それらが『ご説明』のために訪れる中央省庁の官僚に向かうことも時折あったようですが……。ご夫婦間での『感情のぶつけられ合い』は悠仁さまの耳にも届いているようで、あまり良い風に影響はしないだろうと、周辺は警戒してきました」

「佳子さまへの世間の風当たり」というのは、2019年に国際基督教大学を卒業された際、宮内記者会からの質問に対するご回答と、それを受けての世間の反応を指す。佳子さまのお答えはこうだった。

《姉の(結婚の)件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています》

 先の宮内庁関係者によると、

「ある種、メディア統制とも指摘されかねないご発言で、宮内庁はかなり危機感を持ったようです。実際にウェブでは、発言に批判的な書き込みが殺到し、そのあと佳子さまは“しばらく日本にいたくない”というような発言をされたと報じられました」

 この2019年時に、記者会は姉の眞子さまが結婚に関する儀式を延期されていることについての受け止めも尋ねていて、それに対して佳子さまは、

《姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》

 と回答されている。

「これは佳子さまの本心でしょう。眞子さまの結婚について秋篠宮さまと紀子さまはあくまでも『国民が納得する説明』を求められているのに対し、佳子さまは眞子さまの“応援団”でいらっしゃる。お二人とも、結婚されれば皇籍離脱はするものの、将来の天皇陛下の姉であるという同じ立場にあって、お悩みや将来の懸念など、共有される点が少なくないのだと推察されます」(先の宮内庁関係者)

 さらにご自身の結婚に関するやりとりもあり、

《結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、 今後も含めお答えするつもりはございません》

 と言及されていた。

 令和の時代に「遅すぎず」がどれくらいの年齢を指すのかなかなか判然とはしないが、
「佳子さまに新しい男性の存在を感じるという声が聞こえてきています。コロナ禍以前のことで、お相手については正直よくわからないのですが、それまでのお振る舞いなどが交際をきっかけに変わって行ったと言います。春先には就職なさるとか、海外志向がお強いので留学などの可能性についてもかねて噂されていましたから、それらと関係があるのかもしれません」

 と、別の宮内庁関係者。

「紀子さまにとってそれは大変喜ばしい話だったようです。眞子さまの件や秋篠宮さまとのやり取りでお気持ちに揺れや波が出ることもないわけではなかったそうなのですが、そこはかなり安定されたので、周囲もホッとしているところだと聞いています」

お相手候補リスト

 眞子さまのお相手の小室さんについて、交際が明らかになる前に、宮内庁側がいわゆる「身体検査」を行なったことはないとされている。

「その後、小室さんの母・佳代さんの借金問題や新興宗教との関係などが露見しました。“身体検査をしていれば対策のしようはいくらでもあったのに”と指摘するムキも多かったですね。それと小室さんは《お相手候補リスト》に載っていたわけではなく、眞子さまと同窓という関係が発展したものですよね……」(前出・別の宮内庁関係者)

《お相手候補リスト》とはいったい?

「家柄や育ち、経歴などに差支えるものがないかを総合的に判断したうえで、『合格』となった男子を宮内庁ではリストアップしています。結婚したり適齢期ではなくなったりすると外れるのはもちろん、折に触れてアップデートされる。旧皇族のみならず、旧侯爵などの末裔も含まれていますが、その枠を超えて、財界の有力者の子息や旧財閥系の御曹司、地方に本社を置く企業一族など、もう少し幅広いものになっている。2年前の10月に高円宮絢子(あやこ)さまと結婚された守谷慧さんもこのリストに名前がありました」

 こういったリストの歴史は今に始まったことではない。皇室内でも最重要の皇太子妃に関しては、特別態勢が敷かれていた。

〈皇太子妃選びの作業は、皇太子さまが学習院大学に在学中から始まった。天皇、皇后両陛下(当時皇太子ご夫妻)のお考えを伺いながら、宮内庁長官とごく限られた側近だけでひそかに進められた。初めは、まず旧華族の家系を中心にリストアップに着手した。皇太子さまが大学二年、二十歳になったころ、旧華族の集まりである「霞会館」に協力を求めた。同会館には、会員の子弟を対象にした結婚相談室があり、適齢期を迎えた会員の子弟の情報がコンピューターに登録されている。(中略)さらに皇太子さまが大学四年になった一九八一年には、学習院を対象に候補者となり得る女性のリストアップ作業が行われた。学習院院長に依頼。特命を受けたある教授が、ほかの学内関係者に知られないように二百人余をリストアップしたこともあった〉(毎日新聞1993年1月7日付)

「バブル時代には、世界の株式時価総額トップ10を日本企業が席巻していたことがありますよね。NTTとか銀行とか。リストにも、そういったところに勤めている人たちが少なくなかった。現在は全くいないとは言わないけれど確実に減っていて、代わりにIT系の方々も入ってきています」(同)

 佳子さまの後ろに見え隠れする男性との出会いがこのリストに基づくものなのかはよくわからないが、難しい局面ばかりが続いてきた秋篠宮家にあって、ポジティブな知らせと受け止められているようだ。

週刊新潮WEB取材班

2020年6月30日 掲載