離れて暮らす親と毎日電話で話していても、その「本当の暮らしぶり」までは見えていないかもしれません。 築年数の経過した市営団地で、80代の母親が一人で亡くなりました。毎日欠かさず連絡を入れていた50代の息子は、遺品整理の場で初めて、母親が隠し続けていた過酷な生活実態を知ることになります。 なぜ、頻繁なコミュニケーションが安否確認の役目を果たさなかったのでしょうか。毎日の電話が「安否確認」にすらなっていなか