年金の受給開始を遅らせて受取額を増やす「繰下げ受給」。総務省の「家計調査報告(令和7年)」では、二人以上世帯の消費支出は月額29〜31万円台とされ、月30万円以上の年金があれば安定した老後生活が送れる計算になります。しかし、繰下げ受給によって月30万円以上の年金生活を手に入れたイチロウさん(仮名・71歳)は、「こんなはずではなかった」と後悔しています。老後資産は十分に備えたはずが、見落としていた“お金以外”