神村学園(白)と尚志の試合後の感動シーンが話題【写真:長田洋平/アフロスポーツ】

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高校サッカー選手権

 第104回全国高校サッカー選手権大会は10日、国立競技場で準決勝2試合が行われ、昨夏のインターハイ王者・神村学園(鹿児島)はPK戦の末、尚志(福島)を破り、初の決勝進出を決めた。試合が決着した数秒後、神村学園の選手が敗れたチームをすぐに労うシーンが見られ、感動を呼んでいる。

 両者譲らず1-1のままPK戦に突入。尚志10人目の西村圭人(3年)のシュートがポストに弾かれ、9-8で決着した。崩れ落ちる西村と歓喜のインターハイ王者。明暗が分かれたその直後、神村学園の選手が尚志のもとに駆け寄っていた。

 1人ひとりと抱き合って健闘を称え合うワンシーン。試合終了の約30秒後に中継した日本テレビ系にも映し出され、その様子を目の当たりにしたX上のファンからも感激の声が寄せられた。

「尚志の選手が足つった時伸ばしてあげてるのも神村の選手だった」
高校生のうちからこういう行動ができる選手は限られます」
Jリーグでは見られない光景」
「両チーム素晴らしかった」
「相手チームを讃える子も素晴らしい」

 神村学園は、12日の決勝で鹿島学園(茨城)と激突。夏冬2冠を狙う。

(THE ANSWER編集部)