エイチ・ツー・オー、アマン創業者が手掛けた高級旅館を取得 富裕層ツーリズムを推進
同事業により、H2Oと阪急阪神HDは「富裕層向けツーリズム事業を共同で推進し、両社のノウハウを融合して都市と地方を結ぶ高付加価値な観光モデルを構築」する。
Azumi Setodaは、広島・尾道の生口島にある旧堀内邸を改装して開業。瀬戸内の自然・歴史・文化と調和した滞在体験が、国内外の富裕層旅行者から高い評価を受けているという。
関西エリアでは、2025年に開催された大阪・関西万博のレガシーとしての観光振興や、2030年の大阪IRの開業に伴う海外富裕層の来訪者の増加が想定されている。
同事業では、大阪・梅田を中心とした都市滞在と、瀬戸内地域における文化・自然体験を結ぶ「日本ならではのラグジュアリーツーリズムモデル」を推進。都市と瀬戸内地域と組み合わせた周遊型旅行商品の企画や、百貨店外商顧客や海外富裕層ネットワークとの連携による、滞在・文化・購買を融合させた体験型コンテンツなどを計画。専用車やヘリコプター、クルーズ等を活用した、都市と瀬戸内地域をつなぐラグジュアリーな移動手段も確立する。
なお、H2Oの2026年3月期決算は、中国からの訪日客減などが響き、減収減益となった。
