《市長再選から100日》小川晶・前橋市長は“通常運転”、田久保・前伊東市長は“在宅起訴”…お騒がせ市長の明暗
1月12日投開票の前橋市長選挙で勝利した小川晶氏(43)。市幹部職員の既婚男性とラブホテルを複数回利用した問題で昨年11月末に辞職していたが、出直し選を制して再び市長の座に返り咲いてから早くも100日が過ぎた。
「前橋市長選では5人の候補者が立候補しましたが、12日の午後7時すぎに報道各社が開票率0%で当選確実を報じる“ゼロ打ち”の展開に。騒動の影響で小川氏の苦戦も予想されていましたが、選挙戦では自身の不祥事に対する謝罪を繰り返して市民に“反省”をしっかり伝えられたことが大きかったのでしょう」(地方紙記者)
現在では精力的に自身のインスタグラムを更新し、公務の内容や前橋の魅力を精力的に発信している小川氏。いっぽうで、同時期に世間を騒がせた女性市長も……。
「前伊東市長の田久保眞紀氏(55)です。昨年9月に自身の学歴詐称疑惑を発端として議会から不信任決議案を出されたものの、抵抗して市議会を解散。その後10月に2度目の不信任決議案が出て失職となり、12月の出直し選に出馬したものの、3位の得票数で敗れていました。
田久保氏は今年2月に、市議会で虚偽証言をしたとする地方自治法違反容疑で静岡地検に書類送検され、3月27日にも有印私文書偽造・同行使の疑いで追送検。同月30日には卒業証書を偽造した罪などで在宅起訴されたと報じられました。卒業証書の偽造のため東洋大学長や法学部長の印鑑を業者に発注していたとも報じられており、その計画性と悪質性が指摘されています」(別の地方紙記者)
騒動から市長選への再出馬。同じ道を辿った2人だが、現在では小川氏は市長に返り咲き、田久保氏は“被告”という立場に。明暗がくっきり分かれてしまっているが、
「小川市長は騒動が起きた当初から“誤解を招く軽率な行動であったことを深く反省しています”“私自身の未熟さを痛感しております”と騒動を反省し、謝罪していました。いっぽうで、田久保氏は当初学歴詐称疑惑についての告発文を“怪文書”と批判したり、“卒業したと勘違いしていた”と弁明したりと、あくまで自分は悪くないというスタンスを崩していませんでした。もし田久保氏が最初にきちんと謝罪できてさえいれば、もう少し違った形になっていたかもしれませんね……」(前出・別の地方紙記者)
もはや後の祭り、ということか。
