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13日(水)の午後は東日本や東北南部を中心に、急な雷雨に注意が必要です。また、5月はひょうが降りやすい時期です。これからの天気をフカボリしてお伝えします。

■13日は平野部でも雷雨のおそれ ひょうにも注意を

13日(水)も九州から北海道の広い範囲に日差しが届く見込みです。ただ、上空に流れ込む寒気の影響で、大気の状態が不安定となりそうです。

13日(水)昼過ぎの発雷確率は、近畿から東北南部の広い範囲で30%以上、東日本の内陸の一部では75%以上とかなり高くなっています。

13日(水)は市街地も含めて、急な雷雨がありそうです。晴れていても特に午後は天気が急変するおそれがありますので、空模様の変化にお気をつけください。ひょうが降ることも考えられますので、農作物の管理などもご注意ください。大気の不安定な状態は14日(木)にかけて続きそうです。

【なぜ”ひょう”は5月に多いの?】
ひょうは、5月や10月など春や秋に降ることが多いです。夏は雷のシーズンですが、上空の気温が高く、氷ではなく水の粒が雲になっていることが多いため、あまりひょうは降りません。また、冬は他の季節より積乱雲が発達しにくいのでひょうができにくいと言われています。

■雷の季節はもうすぐ…

夏(6〜8月)は関東や中部、近畿地方を中心とした広い範囲で雷の発生が多くなります。2005年〜2017年の間に報告があった落雷害のうち約30%が8月に集中しています。

雷は、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちます。危険を感じたらすぐに頑丈な建物や自動車の中に移動するようにしましょう。

■九州は13日朝まで落雷・突風・ひょうに注意

九州はこのあと13日(水)の朝にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。13日(水)の日中は日差しが戻りそうです。

■13日も関東から西日本は汗ばむ陽気 北海道は暑さ落ち着く

関東から西日本は13日(水)も25℃以上の夏日のところが多く、汗ばむ陽気が続きそうです。最高気温は、名古屋や熊本などで27℃、東京都心は26℃の予想です。

一方、北海道は極端な暑さが落ち着きそうです。

【最高気温の比較(13日は予想)】
12日(火) 13日(水)
北見 28.2℃  19℃
旭川 24.5℃  19℃
網走 22.0℃  13℃

【13日(水)の予想最低気温】()内は前日比と季節感
札幌  12℃(±0 6月上旬)
青森  10℃(-4 5月中旬)
仙台  13℃(-1 5月下旬)
新潟  14℃(-1 5月下旬)
東京  15℃(-1 平年並み)
名古屋 16℃(-1 5月下旬)
大阪  19℃(+2 6月上旬)
広島  16℃(+1 5月下旬)
福岡  18℃(+1 5月下旬)
那覇  22℃(+1 平年並み)

【13日(水)の予想最高気温】()内は前日比と季節感
札幌  21℃(-4 6月上旬)
青森  24℃(±0 7月上旬)
仙台  23℃(±0 6月中旬)
新潟  21℃(-4 平年並み)
東京  26℃(±0 6月中旬)
名古屋 27℃(+1 6月上旬)
大阪  26℃(±0 5月下旬)
広島  24℃(±0 平年並み)
福岡  24℃(-2 平年並み)
那覇  27℃(+2 平年並み)

■沖縄は梅雨の中休みに

この先は、梅雨前線が沖縄の南に停滞しそうです。梅雨入りしている沖縄や奄美でも13日(水)以降、しばらくは晴れ間の出る日が多く、梅雨の中休みとなるでしょう。

なお、宮古島や石垣島では13日(水)は晴れますが、14日(木)〜15日(金)にかけて雨が降りやすい見込みです。

■週末からは夏の暑さ 30℃超えも

最高気温は平年より高い日が多く、関東から西日本は25℃以上の夏日が続くでしょう。週末以降は暑さのレベルが一段上がり、30℃以上の真夏日のところが増えそうです。

佐賀や熊本は15日(金)〜17日(日)にかけて30℃。甲府は16日(土)〜19日(火)にかけて連日30℃以上になる予想です。17日(日)は京都や奈良、岐阜でも30℃と真夏日になるでしょう。来週前半は関東北部でも30℃くらいまで上がりそうです。

気象予報士 岡田沙也加