中谷潤人は井上尚弥にはないものを持っている 元世界王者「こんな盛り上がり今後50年はない」
元WBO世界スーパーフェザー級王者でプロモーターの伊藤雅雪氏(35)が、元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏(46)をゲストにYouTube「Treasure Boxing Promotion」を更新。5月2日の世紀の一戦について語った。
井上尚弥(大橋)―中谷潤人(M・T)の世界スーパーバンタム級4団体統一王座をかけたスーパーマッチ。東京ドームは超満員になり、ペーパービューは売れまくっている。
内山氏は「こんな盛り上がり(ボクシング界で)今後50年はない」と指摘した。
伊藤氏は「井上尚弥が50年は現れない」と同意した上で、「世界にはロマチェンコもいたし、メイウェザーもいるけど、井上尚弥は理想型のボクシングをする。超正統派でここまで(強いボクサーは)いない」とあらためて称賛した。
ただ、「中谷潤人は井上尚弥が持っていない怖さをもっている」とも説明した。
伊藤氏は現役時代に米国ロザンゼルスのルディ・エルナンデス氏のジムで練習していた際、まだ10代だった中谷を見ていた。そのボクシングに対する取り組み方も知っているだけに「気持ちは中谷の方が強いと思っている」と明かした。
伊藤氏も「ボクシングのクオリティーとか総合的に見たら井上尚弥」と認めるが、中谷は想像を超えた怖さを持つと指摘した。
内山氏も「中谷選手は奇妙な角度でパンチ出す。井上選手も“こんなパンチ来るの?”ってなるかも」と、同意した。
