テレビ金沢NEWS

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強盗や詐欺などの事件に関与する匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウへの対応を強化しようと28日、石川県警本部で対策会議が開かれました。

急増するSNSを使った特殊詐欺などの被害を防ぐため今年度、県警に新たに設置されたトクリュウの対策室。

組織犯罪対策課内の専任の担当者が配属されていて、発足後、初めて開かれた28日の対策会議では、石川県警の田中靖之本部長が戦略的な取り締まりと組織の実態解明を呼び掛けました。

石川県警・田中靖之本部長:
「部門の枠を超えて緊密に連携整理し、匿名流動型犯罪グループの中核的人物を検挙し、被害の拡大に歯どめをかけることで、県民の安全安心な暮らしを守るという責務を果たすこと」

石川県内の特殊詐欺の被害件数・被害額はいずれも増加傾向で、去年1年間の被害件数は420件、被害額は約31億3700万円と過去最悪になったということです。