ドジャースの山本由伸投手 (写真:AP/アフロ)

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◇MLB ドジャース-マーリンズ(日本時間28日、ドジャー・スタジアム)

山本由伸投手が5回87球、5安打1本塁打4失点で降板となりました。

今季6度目の先発マウンドにあがった山本投手。初回は先頭に四球を与えるもののダブルプレーでピンチの芽を摘み取り、3人目は3球三振と上々の立ち上がりを見せます。そしてその裏に打線の援護をもらい、2点リードで迎えた2回は、2つのセカンドゴロとショートゴロで3者凡退に抑えます。

すると3回以降は一転して苦しいピッチングに。3回は2死からセンター前ヒットと2塁打で2、3塁となり、この日初めて得点圏にランナーを背負います。それでも3つ目のアウトはセンターフライに打ち取り無失点。すると4回も、先頭打者から2塁打、四球で無死1、2塁と再びピンチを招きます。後続を三振に抑え1死とし、さらにヒットでつながれ満塁に。それでも次の打者を三振に抑え2死としますが、続くハビエル・サノヤ選手はショートゴロに打ち取ったかと思えましたが、これをキム・ヘソン選手がファンブル。1塁送球も間に合わず1点を返されました。

ピンチ続きの山本投手は、ここまで65球を投じていましたが、5回のマウンドでも苦しいピッチングとなりました。鋭いボールをコースに投げながらも、先頭に四球。続くカイル・ストワーズ選手には、ピッチャーライナーを打たれ、打球が右大腿部に当たります。山本投手は落ち着いて転がったボールを捕球し、1塁でアウトにし、後続も三振に仕留め2死2塁まできます。

山本投手はここも粘りの投球をみせていましたが、まだピンチは続きます。続く打者にはこの日4つめの四球を与え1、2塁とピンチを拡大。そして続くリアム・ヒックス選手には4球目のスプリットが甘く入り、ライトポール際へ逆転の3ランを被弾。その後は後続をショートゴロに抑え投げ終えましたが、この回限りで降板となりました。

山本投手は今季最短の5回で降板。87球を投げ、5安打、4奪三振、4四球で今季初の4失点で終えました。