スコットランド代表の練習を取材に訪れた中村俊輔氏。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

写真拡大

 日本代表は3月28日、敵地グラスゴーでスコットランド代表と国際親善試合を戦う。

 27日、その会場となるハムデン・パークに隣接する練習場で行われたスコットランド代表の練習を取材しようと入口付近で待っていると、あたりが騒然となった。

 この一戦を解説するために現地を訪れていた、元日本代表の10番・中村俊輔氏が登場したのだ。

 周知の通り、同氏はスコットランドの名門セルティックで活躍した、同クラブのスーパーレジェンドだ。空港に到着した時からファンが待ち受けるなど、熱烈な歓迎を受けていたなか、ここでもファンが集まり、サインを要求。ちょっとした騒ぎとなった。
 
 なかでも、大量のサインをもらっていた中年男性、スチュアートさんに話を訊くと、「ナカのことが本当に大好きなんだ。愛している。彼はサムライだ。ナカは本物のサムライだよ」と大興奮。誇らしげにサインを見せてくれた。

「彼がグラスゴーに戻ってきてくれて本当に嬉しい。日本代表がグラスゴーに来てくれてよかったよ」

 このスコットランドで、日本が誇る天才レフティの人気はとにかく絶大で、前日会見の会場となったハムデン・パークでは、スコットランドサッカー協会のスタッフが、代わる代わる2ショット写真を要求しに来るほど。現セルティックの日本代表FW前田大然をも凌駕する、“主役”となっていた。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

【画像】上田綺世、三笘薫、塩貝健人らが私服で到着!グラスゴー入りする日本代表戦士を特集