AppleはiPhoneの衛星通信機能を「アプリメーカーが自社アプリで衛星接続をサポートできるようにするAPI」や「衛星通信でナビゲーションできるAppleマップ」などの機能を計画している

AppleはiPhoneおよびApple Watchで衛星通信機能を提供しています。Appleはこの衛星通信機能を既存の「緊急SOS」以外にも拡張することを計画していると、Apple関連のリーク情報でおなじみのBloombergのマーク・ガーマン記者が報じました。
Apple iPhone Satellite Plans: Image Texting, Third-Party Apps; Low-Cost MacBook - Bloomberg

Apple reportedly plans ambitious satellite-powered iPhone features | TechCrunch
https://techcrunch.com/2025/11/09/apple-reportedly-plans-ambitious-satellite-powered-iphone-features/
This is what Apple has in store for the future of satellite connectivity on iPhone: report - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2025/11/09/iphone-satellite-connecitivity-future-updates-and-features/
AppleはiPhoneおよびApple Watchで衛星通信機能を提供しており、これを使うことでモバイルネットワークやWi-Fiの電波がない場所でも、緊急SOSやロードサービスへの連絡が可能となっていました。
Appleはこの衛星通信機能を拡張し、「アプリメーカーが自社アプリで衛星接続をサポートできるようにするAPI」「モバイルネットワークやWi-Fiの電波がなくてもナビゲーションできるAppleマップ」「モバイルネットワークやWi-Fiの電波がなくてもメッセージで写真を送信する機能」「iPhoneを空に向けなくても衛星に接続できる機能」などを計画しているそうです。
この他、The Informationは衛星通信に接続してカバレッジ(電波の送受信が可能なエリアの範囲)を拡大することで、5Gネットワークを改善する可能性を指摘しています。

ガーマン記者によると、これらの基本機能は無料で提供され、より高度なサポートが必要な場合は通信事業者に料金を支払うことになるとのこと。
また、Appleに衛星通信サービスを提供しているパートナー企業のGlobalstarがこれらのアップグレードに対応するには、インフラの改修が必要だと報じられており、Appleはその資金援助を行っているとのことです。
この他、ガーマン記者はAppleが音声アシスタントのSiriを再構築するために、Googleの生成AIであるGeminiを採用するべく契約を進めていることを改めて報じました。この契約規模は年間10億ドル(約1500億円)に達するとも報じられています。
Appleが年間1500億円をGoogleに支払い新生SiriにGeminiのカスタムモデルを採用か - GIGAZINE

また、Appleが教育市場向けに低価格のMacBookを準備していることも報じられました。
