60分から右SBに投入された遠藤。(C)Getty Images

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 現地8月15日に開催されたプレミアリーグの開幕戦で、遠藤航が所属する昨シーズン王者のリバプールがボーンマスとホームで対戦。4−2で激闘を制した。

 物議を醸しているのが、アルネ・スロット監督の采配だ。2−0とリードした60分にジェレミー・フリンポンとミロシュ・ケルケズの両SBを下げて遠藤とアンドリュー・ロバートソンを投入するも62分、76分と立て続けに失点。その後に勝ち越したとはいえ、一度は勝点2を失う危機に陥ったからだ。

 指揮官は試合後、フリンポンがハムストリングを痛めていたことを明かしたが、ボランチが主戦場の遠藤を右SBで起用した判断に現地メディアは手厳しかった。

 英メディア『Football Insider』は、「リバプールサポーターは、プレミアリーグ開幕戦で最終的にボーンマスに勝利したにもかかわらず、アルネ・スロットの戦術変更に不満を抱いていた」「ファンに衝撃を与えた」と報道。オランダ人指揮官を糾弾している。

「この日本代表選手を中盤の中央に配置するのは完璧に理に適っていたはずだが、この32歳の選手を右サイドバックに配置することを選択し、ほぼ悲惨だった。バックラインは機能不全に陥った。サポータースロット監督の遠藤投入のアイデアにかなり憤慨した」
 
 また、同メディアは、採点記事で遠藤に対して10点満点中4点という低評価をし、「セメニョの2点目の際、ピッチの高い位置で捕まり、戻るスピードもなかった。コナー・ブラッドリーの復帰が待ち遠しい」とこき下ろした。

 リバプールサポーターにとっては、フリンポンの状態が気掛かりだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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