ダウ平均は上昇 リスク回避の雰囲気も強い地合いを象徴する動き=米国株概況
NY株式12日(NY時間16:20)(日本時間05:20)
ダウ平均 42967.62(+101.85 +0.24%)
S&P500 6045.26(+23.02 +0.38%)
ナスダック 19662.48(+46.60 +0.24%)
CME日経平均先物 38310(大証終比:+160 +0.42%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は上昇。取引開始直後は下げて始まったものの、直ぐに下げ渋る展開となった。このところよく見られる光景で、強い地合いを象徴する動きでもあった。
貿易摩擦への懸念と中東情勢の緊迫化が市場全体にリスク回避のムードを広げていた。トランプ大統領は、今後数週間で数十カ国の貿易相手国に対して一方的な関税を課す意向を表明した。また、イラン情勢が再び緊迫化してきており、米政府はきのう、中東地域が危険な場所になる可能性があるとして、同地域から米国人を退避させていると発表した。イスラエルは近日中にイランへの軍事オプションを検討とのニュースも流れていた。
ただ、上値に慎重になっていることも事実で、トランプ関税が経済に与える影響について疑問が残る中、最高値に再び接近する中、足踏み状態となっている。堅調な企業収益と、関税の経済への影響がまだ限定的であることが、これまでの反発を支えてきたが、市場はこの上昇がどこまで続くのか疑問視している面もあるようだ。
取引開始前に5月の米生産者物価指数(PPI)が発表され、前日の消費者物価指数(CPI)に引き続き、予想を下回る内容となり、5月はインフレが加熱しなかったことを示している。ただ、FRBの利下げな慎重姿勢に変化をもたらずとは思われず、来週のFOMCは据え置きのほか、FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)でも、年内は0.25%の利下げ1回を予想するのではと見られている模様。
ボーイング<BA>が下落。インド・アーメダバードからロンドンのガトウィック空港へ向かっていたエア・インディアのボーイング787型機が、離陸直後に墜落した。ボーイングの最新鋭ワイドボディ旅客機「787ドリームライナー」による過去最悪の事故となる可能性がある。
オラクル<ORCL>が決算を受け大幅高。クラウド・インフラ部門の売上高が予想を若干下回るなど冴えない決算ではあったものの、26年度通期に力強い見通しを示したことで買いが広がっている。
次世代原発を手掛けるオクロ<OKLO>が反落。最大4億ドルの増資計画を発表。ゴールドマン<GS>、バンカメ<BAC>のほか、シティグループ<C>、JPモルガン<JPM>が共同主幹事を務める予定で、取引は6月16日に完了する見通し。
トミー・バハマやリリー・プルツァーなどのアパレルブランドを手掛けるオックスフォード・インダストリーズ<OXM>が決算を受け大幅安。ガイダンスを嫌気している。第2四半期の1株利益の見通しが予想を大きく下回ったことや、通期の1株利益の見通しも下方修正した。
ゲームストップ<GME>が大幅続落。17.5億ドル相当の転換社債の発行を計画していると発表した。これは今年最大規模の株式連動型証券の発行の1つとなる見通し。ゼロクーポンによる発行。
高解像度デジタル3Dライダーセンサーを開発するアウスター<OUST>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。
家具の製造販売を手掛けるラブサック<LOVE>が決算を受け大幅安。第2四半期の1株損益の赤字見通しが予想以上だったほか、EBITDAについても赤字見通しとなった。
ダウ平均 42967.62(+101.85 +0.24%)
S&P500 6045.26(+23.02 +0.38%)
ナスダック 19662.48(+46.60 +0.24%)
CME日経平均先物 38310(大証終比:+160 +0.42%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は上昇。取引開始直後は下げて始まったものの、直ぐに下げ渋る展開となった。このところよく見られる光景で、強い地合いを象徴する動きでもあった。
貿易摩擦への懸念と中東情勢の緊迫化が市場全体にリスク回避のムードを広げていた。トランプ大統領は、今後数週間で数十カ国の貿易相手国に対して一方的な関税を課す意向を表明した。また、イラン情勢が再び緊迫化してきており、米政府はきのう、中東地域が危険な場所になる可能性があるとして、同地域から米国人を退避させていると発表した。イスラエルは近日中にイランへの軍事オプションを検討とのニュースも流れていた。
ただ、上値に慎重になっていることも事実で、トランプ関税が経済に与える影響について疑問が残る中、最高値に再び接近する中、足踏み状態となっている。堅調な企業収益と、関税の経済への影響がまだ限定的であることが、これまでの反発を支えてきたが、市場はこの上昇がどこまで続くのか疑問視している面もあるようだ。
取引開始前に5月の米生産者物価指数(PPI)が発表され、前日の消費者物価指数(CPI)に引き続き、予想を下回る内容となり、5月はインフレが加熱しなかったことを示している。ただ、FRBの利下げな慎重姿勢に変化をもたらずとは思われず、来週のFOMCは据え置きのほか、FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)でも、年内は0.25%の利下げ1回を予想するのではと見られている模様。
ボーイング<BA>が下落。インド・アーメダバードからロンドンのガトウィック空港へ向かっていたエア・インディアのボーイング787型機が、離陸直後に墜落した。ボーイングの最新鋭ワイドボディ旅客機「787ドリームライナー」による過去最悪の事故となる可能性がある。
オラクル<ORCL>が決算を受け大幅高。クラウド・インフラ部門の売上高が予想を若干下回るなど冴えない決算ではあったものの、26年度通期に力強い見通しを示したことで買いが広がっている。
次世代原発を手掛けるオクロ<OKLO>が反落。最大4億ドルの増資計画を発表。ゴールドマン<GS>、バンカメ<BAC>のほか、シティグループ<C>、JPモルガン<JPM>が共同主幹事を務める予定で、取引は6月16日に完了する見通し。
トミー・バハマやリリー・プルツァーなどのアパレルブランドを手掛けるオックスフォード・インダストリーズ<OXM>が決算を受け大幅安。ガイダンスを嫌気している。第2四半期の1株利益の見通しが予想を大きく下回ったことや、通期の1株利益の見通しも下方修正した。
ゲームストップ<GME>が大幅続落。17.5億ドル相当の転換社債の発行を計画していると発表した。これは今年最大規模の株式連動型証券の発行の1つとなる見通し。ゼロクーポンによる発行。
高解像度デジタル3Dライダーセンサーを開発するアウスター<OUST>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。
家具の製造販売を手掛けるラブサック<LOVE>が決算を受け大幅安。第2四半期の1株損益の赤字見通しが予想以上だったほか、EBITDAについても赤字見通しとなった。
