アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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初回を3者凡退に抑えてメジャーで初の規定投球回に到達

■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間6日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、メジャーリーグ史上初となる“ダブル規定到達”を達成した。規定投球回まであと1イニングで迎えた敵地でのアスレチックス戦。「3番・投手兼DH」で投打同時出場すると、初回を3者凡退に封じて規定投球回(162回)に到達。この偉業に米記者などからは「当たり前のことと思ってはいけない」といった称賛が相次いだ。

 規定投球回まであと1イニングで迎えた注目の初回。先頭のケンプをスライダーで見逃し三振に仕留めると、マーフィーを中飛、ブラウンを遊ゴロに打ち取った。この瞬間、初の規定投球回に到達。すでに到達していた規定打席と共に史上初の“W規定”を達成した。

 メジャーリーグの歴史で誰1人として達成したことのない快挙を成し遂げた大谷。米スポーツブックメーカー「ドラフトキングス」などに寄稿するフリーライターのガリオン・ソーン記者は「『当たり前のことと思うな』というツイートは基本的に好きではないが……ショウヘイ・オオタニがどれだけ常軌を逸しているか、当たり前のことと思ってはいけない」と絶賛した。

 また、米紙「ニューヨーク・タイムズ」のベンジャミン・ホフマン記者が「正直に言って、これはオオタニのこれまでで最もクールな成績だ。これが来るのを知っていたが、それでも素晴らしいと感じる」とツイートすれば、米メディア「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏も「ショウヘイ・オオタニは正式にワールドシリーズ時代で初の投打両方で規定に到達した選手となった。レジェンド」と称えていた。(Full-Count編集部)