フレッシャーズ編集部

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よく、日本人の平均年収はいくら、といったニュースが流れることがありますが、男性と女性ではビジネスマンの給与に差があるのでしょうか。あまり人には聞けないですし、微妙にヴェールに包まれている部分でもあります。ここでは、日本の女性ビジネスマン一般の平均年収や、平均年収での男女の違いがあるかなどについて紹介します。


■日本の女性社会人一般の平均年収は?

日本の女性社会人の平均年収を知るために、まずは日本のビジネスマン一般の平均年収を見てみましょう。日本の民間企業では、ビジネスマン一般の平均年収は、ボーナス込みで約413万円となっています。これは男性女性合わせた平均年収ですが、これを男女別に見てみると、男性のビジネスマンの平均年収が約513万円なのに対して、女性の平均年収は約271万円という数字になります。これはボーナス込みの数字でもあるので、正社員でもボーナスがない会社、派遣社員や契約社員になると少し事情が変わります。

■公務員は男女同じ

民間企業ではビジネスマン一般の平均年収には男女で差が出ていますが、公務員の場合には男女同一で賃金が設定されているため、平均年収にも男女による差はありません。平均年収は、国家公務員で約662万円、地方公務員で約565万円、独立行政法人の職員で約646万円と、軒並み高収入をマークします。地方公務員の中にはまだ電話交換手などの職種があり、民間企業の同じ職種に比べると平均年収が高く設定されているので、批判の対象になってしまうこともあるようですね。

■年代別の女性の平均年収は?

次に働く女性が、もらえるお給料は年代別どう変わっていくのか、平均収入の変化で見てみましょう。

20代 平均年収:230万円〜290万円
30代 平均年収:290万円〜300万円
40代 平均年収:290万円

働く女性の年代別平均年収を見てみると、女性は20代では順調に給与が上がりますが、30代で打ち止めとなり、その後微妙に減少している様子がわかります。これは、女性が結婚や出産などで一時期、社会を離れることと、出産や子育てなどを終えて復職する場合に、正社員ではなく派遣やパートタイムになることが多いことも影響しています。また、40代以降の女性で仕事を続けているケースでは、公務員、あるいはパートタイムなどを除くと、看護師や介護士など、何らかの技術や資格を持って働いている人の割合が増えてきます。

公務員は男女待遇が同じですが、一般企業のビジネスマンでは、男性と女性で、平均年収にまだまだ差があるようですね。もし出産後もずっと働き続けたいと考えているのなら、社会人になってからも20代のうちにその分野での戦力になる資格を取るなどの努力が必要かもしれません。

参照:年収ガイド 
http://nenshuu.net/shoku/index.php
http://www.nenshuu.net/salary/contents/heikin.php