平野歩夢 2大会連続の金メダルへ7位で予選突破!骨折からの奇跡の復活 日本勢は全員決勝進出【ミラノ・コルティナ五輪 男子ハーフパイプ】

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平野歩夢 PHOTO:Getty Images

<2026年2月11日(水)ミラノ・コルティナ2026オリンピック スノーボード 男子ハーフパイプ予選 @リビーニョ・スノーパーク>

ミラノ・コルティナ五輪は現地時間11日、 スノーボード男子ハーフパイプ予選がリヴィーニョ・スノーパークで行われ、2022年北京五輪の金メダリスト・平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)が85.50点をマークして7位で予選通過。骨折明けの復活劇で予選を突破し、見事に決勝進出を決めた。

最強布陣の日本勢は戸塚優斗(24=ヨネックス)が91.25点で2位、山田琉聖(19=専門学校JWSC)は90.25点で3位、平野流佳(23=INPEX)も87.50点の5位で4名全員が決勝進出を果たした。


平野歩夢 PHOTO:Getty Images

平野は1本目で83.00点をマーク。フロントサイド・ダブルコーク1440・テールグラブ(縦2回・横4回転)を決めるなど高さのあるエアと安定した着地を披露。

続く2本目ではさらに完成度を高め、85.50点へとスコアを伸ばした。回転のキレ、軸の安定感、着地の精度といずれも高く評価され、堂々の予選通過。

五輪4大会連続の決勝進出を果たし(14年ソチ 銀メダル、18年平昌 銀メダル、22年北京 金メダル)、連覇がかかる中、まずは大きな関門となる予選をしっかり突破した。

平野は1月中旬のワールドカップでの転倒により骨折。五輪出場も危ぶまれる状況だったが、懸命なリハビリと調整を重ね、この日のスタートラインに立った。

負傷の影響が完全に消えたわけではない中での滑りだったが、その不安を感じさせない堂々たるパフォーマンスだった。

練習では慎重に本数を制限しながらコンディションを整えてきたという平野「1%でも可能性があるなら滑りたい」という覚悟で調整を続けてきた。