(C) 古橋秀之・別天荒人・堀越耕平/集英社・ヴィジランテ製作委員会

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毎週月曜23:00〜TOKYO MX・BS日テレ、25:59〜読売テレビにて絶賛放送中の『ヴィジランテ』。第9話のあらすじと先行カットが公開。また、蜂須賀九印 役・千本木彩花のリレーインタビューも到着した。

『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で10年にわたって連載され、昨年8月についに完結を迎えた、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称 ”ヒロアカ” 。コミックスはシリーズ世界累計発行部数1億部を突破。主人公・デクをはじめとするキャラクターたちが繰り広げた胸昂るドラマや戦いの物語を見届けた世界中のファンからは、堀越氏と ”ヒロアカ” への感謝と賞賛の声が相次いでいる。
そんな『ヒロアカ』の公式スピンオフである『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』は、非合法なヒーローとして人助けをする「ヴィジランテ」に焦点を当てた作品で、完結から数年が経った現在も根強い人気を有している。

6月2日(月)に放送となる第9話「猛母襲来!」より、あらすじと先行カットが公開。コーイチにとって最恐の母、掌子がやって来た! コーイチは見栄を張ろうとマコトに彼女の振りをしてほしいと頼むが、掌子にはあっさりとバレてしまう。そして、浅草観光に向かうのだが、3人が乗った観光バスがいきなり暴走してしまう。そこにインゲニウム達が救助に現れ…!! 疾走感あふれるエピソードが楽しめる物語だ。

<第9話「猛母襲来!」>
コーイチにとって最恐の母、掌子がやって来た! コーイチは見栄を張ろうとマコトに彼女の振りをしてほしいと頼むが掌子にはあっさりバレてしまう。失態ばかりのコーイチに代わりマコトは浅草観光を提案するが、三人が乗った観光バスがいきなり暴走! インゲニウム達が救助に駆け付けたが、バスにはマコトが残されてしまい…。

>>>第9話先行カットなどをすべてチェック!(写真16点)

さらに、各話の見どころをキャスト陣が語るリレーインタビューでは、蜂須賀九印 役・千本木彩花のインタビューを公開。スタッフやキャストからの人気が高い蜂須賀九印について、キャラクターの印象や魅力を語っている。放送とあわせてお楽しみを。

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

【蜂須賀九印 役・千本木彩花さんオフィシャルインタビュー
――本作の物語に触れた際の印象を聞かせてください。

自警団(ヴィジランテ)をメインに描いているということで、 ”ヒロアカ” とはまた違ったアングラな感じが面白いと思いました。ヒーロー活動に比べてやっていることは小さかったりするけれど、そこが身近に感じられて、私たちの過ごしているリアルな日常と重ね合わせながら楽しむことができる作品だという印象を持ちました。

――ご自身が演じられている蜂須賀の印象もお願いします。

女子高生をしながら、バイトで敵<ヴィラン>をやっているという設定からワクワクしました。ただ、演じるとなるととても難しいキャラクターで、これからの話数で明らかとなってくるのですが、蜂須賀は ”大きな秘密” を抱えています。それを踏まえてどんな演技をすればいいのかと、自分が作っていったイメージと、音響監督の三間さんが欲しいものを現場ですり合わせながらアフレコしました。

――三間さんからは、具体的にどのようなディレクションが入ったのでしょうか。

印象に残っているのは、「もっとワクワクしてほしい」というもの。蜂須賀は ”とある計画” を遂行しているのですが、「それによって街が混乱する様子にワクワクしてほしい」というのと、また「 ”街がどのようになっていくのか” という探求心を前面に出してほしい」というディレクションをいただきました。

――今触れていただいたように、蜂須賀は街を混乱に陥れるキャラクター。演じていて面白いと感じるポイントはどんなところでしょうか。

他のキャストさんと同じ現場にはいるのですが、私だけがちょっと離れたところに座っているんですよね。蜂須賀がやったことで航一たちが困っている様子を離れたところから見ている……という構図がアフレコ現場でも再現できていて、意図的ではなく、自然にその構図が生まれたのが面白いなと思いました。

――敵(ヴィラン)であるにも関わらず、蜂須賀はスタッフ・キャストからの人気も高いキャラクターです。そんな蜂須賀の魅力はどんなところだと感じていますか?

敵<ヴィラン>なのですが、彼女の目的は「悪いことをする」ではないんですよ。単純に興味があるから ”計画” を遂行していて、それを純粋に楽しんでいるところが魅力なのではないかと思います。

――第9話では、暴走バスを止めるために航一やインゲニウムたちが奮闘し、一丸となって市民の救助を行いました。スピーディーなアクションシーンが楽しめるエピソードになっていましたが、千本木さんが感じた見どころや注目してほしいポイントは?

挙げていただいたシーンが、やはり注目ポイントだと思います。アフレコではまだ線画状態で音もついていなかったのですが、アニメで絵と音がついた状態でインゲニウムさんたちが道路を滑走していく姿を見ると、印象がガラッと変わります。緊迫感の中に爽快感のあるシーンになっていると感じました。

あと、猫ヴィランがとってもかわいい! バスを乗っ取られるのは困りますが、ビジュアルがすごくかわいくて「乗ってみたいな」なんて思っちゃいました(笑)。そんなバスから、エニグマが「ほいさ、ほいさ」と言って乗客を助け出すシーン。あそこは「もっと緩くやっちゃっていいよ」とディレクションが入っていて、そこも緊迫感の中にゆるふわな雰囲気が漂うギャップあるシーンになっていました。ぜひ楽しんで見てほしいです。

――ちなみに、これまで参加されたエピソードの中で、特に印象に残っているのはどんなシーンでしょうか?

キャプテン・セレブリティが出てくる回は、空気が一気に華やかになるので印象的ですね。アフレコ現場でも(キャプテン・セレブリティ役の)森川智之さんが空気を作ってくれて、ガヤで女性ファンを演じることもあるのですが、心から「キャー! セレブリティー!」とはしゃいで演じられます(笑)。スケジュールの都合で森川さんがみんなより先にアフレコを終えて現場を出なければならない日があったのですが、スマートに出番を終えて、颯爽と現場を後にする姿も「セレブリティっぽい! かっこいい!」と思っちゃいました(笑)。

――個性的なキャラクターが続々登場する本作ですが、気になるキャラクターや、好きなキャラクターは?

釘崎爪牙です。あの3人組(ソーガ、灯市燃、十日夏ラプト)って、1話と2話でかなり悪役っぽく描かれていたじゃないですか。それがだんだん悪い人ではない印象に変化してきて、憎めない感じがすごく好きです。この『ヴィジランテ』という作品は、主人公の航一をはじめ、ポップ、ナックルなどの登場人物たちみんなに ”欠けている部分” があると感じていて、それを一緒にいることで補い合っていると思うんです。そこが作品の魅力であり、不良3人組にもそれが備わっていると感じました。

――様々な ”個性” も登場しますが、どんな ”個性” を持ちたいですか?

航一の「滑走」の ”個性” が欲しいですね。自転車と同じくらいの速さだということで、例えば駅まで10分かかるとしたら、それを5分に短縮できるじゃないですか。とても便利だと思います。四つん這いにならなきゃいけないのはきついですけど(笑)。時間を短縮できる分、長く寝られたり、準備に時間がかけられるのは良いですよね。

(C) 古橋秀之・別天荒人・堀越耕平/集英社・ヴィジランテ製作委員会