「アジアサッカー界を揺るがす」「脅威だ」6月に日本&中国と対戦のインドネシア代表が“帰化選手19人”を大量招集で中国メディアは戦慄!「驚異のラインナップ」【W杯最終予選】

『捜狐』は5月19日、「帰化ブームがアジアのサッカー界を揺るがす!インドネシアの19人の帰化選手からなる驚異的なラインナップが明らかになり、中国代表は生死をかけた戦いで壮大な脅威に直面する!」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「インドネシア代表には、ヨーロッパ5大リーグでプレーした経験を持つ選手が多数在籍している。オランダやベルギーの出身者も多く、国内外で高い評価を得ている選手もいる」
同メディアは「中国代表にとって、インドネシア代表のビッグリスト発表は間違いなく大きな問題だ。インドネシア代表の帰化選手と強力なメンバー構成は、中国代表の準備をさらに難しくする」と危機感を露わにした。
【画像】真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える”タレント&モデルの美人妻たち
そして、「中国代表を侮ってはならない。インドネシア代表の実力と選手層の厚みは羨ましいほどだが、中国チームにも独自の強みがある」と自国代表への期待を綴り、こう締め括っている。
「中国代表にとって、これは厳しい試練となるだろう。綿密な準備と全力でのパフォーマンスによってのみ、この厳しい戦いで貴重な勝利を勝ち取ることができる」
ここまで勝点6で最下位と崖っぷちの中国と、同9で4位のインドネシアの一戦は、文字通りの大一番。中国メディアは相手のメンバーに戦慄を覚えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部