期待のアマチュア馬場咲希が予選落ちに涙「自分を追い込みすぎ…課題だらけ」
アマチュアの馬場咲希が、悔し涙を流した。前半2番ホールでダブルボギーを叩き、その後は1バーディ・1ボギーでトータル2オーバー。70位タイで決勝に進むことはできなかった。
「きょうは最初からフェアウェイをとらえることができなくて、ラフからのショットもうまくいきませんでした。ダブルボギーを叩いて、そこから戻そうと思っていたんですけど…。なかなか伸ばせませんでした」
スタート1番ではティショットを引っかけて、大きく曲がったボールは左の法面(のりめん)に。レイアップをしてフェアウェイにボールを戻し、そのホールはパーとした。だが続く2番で「アプローチが逆目でけっこう難しいかなと思ったんですが、転がして寄せるイメージが右に出てしまった」とダブルボギーを打ってしまった。その後は、パーでしのぐガマンのゴルフが続いた。
「最低でも2つ、よければ3つバーディを獲らないと予選を通らないと思っていたんですが、パターが入らずチャンスをものにできませんでした。『バーディを獲らなくちゃ』と、自分を追い込みすぎました。課題だらけのラウンドでした」
初めてのプロツアーでの2連戦。それも千葉から自宅に寄って、すぐに兵庫に向かう強行軍だ。体の疲れもあっただろう。だが、大勢の記者に囲まれて涙をこらえながら、言い訳は決してしなかった。
ただ「自分のマネジメントにショット力がついてきてくれませんでした。狙ったところにボールがいってくれませんでした」と、悔しそうに話したのが印象に残る。
しかし、収穫はある。予選2日間を一緒に回った原英莉花と小祝さくらのゴルフからは学びがあった。「ふたりとも攻めるアグレッシブなゴルフでした。原さんは飛距離が出るので、パー5で普通に2オンを狙っていて、カッコいいなと思いました。私も2オンを狙いたいなと思っていたんですが、ちょっと無理でした。小祝さんはパッティングがすごくて、長いのも入れるし、私が外したチャンスパットぐらいの距離は全部入れていました」と、ふたりの話をするときは目を輝かせていた。
今後は、11月の「伊藤園レディス」と「大王製紙エリエールレディス」に出場する予定。次はどんなゴルフを見せてくれるだろう。(文・河合昌浩)
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