日本人はなぜ匠の精神を代表する存在になったのか=中国報道
記事はまず、匠の精神は「生涯をかけて1つのことに執着する」ことであると定義し、それができるのは日本人だけだと主張した。中国では政府が先頭に立っても、なかなか身に着けられないのに、日本には60年も寿司を握り続ける職人や、美味しいお米を炊くことに50年も費やす職人がいると指摘している。
中国は米国以上に転職が多い国で、入社から1年半以内に転職の準備を始め、平均すると34カ月で辞めるという調査結果があるそうだ。これは、1つの会社で働いている間の半分かそれ以上の期間「浮ついた気持ち」でいることになり、「いわゆる匠の精神とは無縁」の状態だと指摘している。
中国では現在より良い条件の職場が見つかると、すぐに転職してしまう人が多い。1つの職場で長く働くことが匠の精神を身につける方法というわけではないだろうが、できるだけ長い時間「1つのことに執着する」ことが大切なのは間違いなさそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
