日本発祥であるカラオケは中国や韓国でも人気だが、そのスタイルには違いがあるようだ。中国メディアはこのほど、日中韓のカラオケの違いについて紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 日本発祥であるカラオケは中国や韓国でも人気だが、そのスタイルには違いがあるようだ。中国メディアの網易はこのほど、日中韓のカラオケの違いについて紹介する記事を掲載した。

 中国のカラオケボックスは「KTV」と呼ばれているが、日中韓ともに個室で楽しむというスタイルに変わりはないようだ。だが記事は、中国のKTVは「非常に豪華」な造りで、部屋も広くて設備が立派なのが特徴だと紹介した。記事の中国人筆者は、1つの個室が1000平方メートル近くもある豪華なカラオケボックスを利用したことがあるそうだが、内部にはカラオケのほかにビリヤードや室内ゴルフ、フィットネス機器、寝室まであったという。この点で日韓のカラオケボックスはシンプルな部屋だと指摘した。

 カラオケ設備については、中国ではワイヤレスマイクが基本で、スタンドマイクを用意しているところもあるという。しかし、日韓はまだ有線マイクを使っているところが多いと主張したが、今では日本でもワイヤレスが主流であり、かなり昔の話をしているようだ。選曲は、日中ともタッチパネル式だが、韓国は分厚い本の中から曲を選んで番号を入力する方式だと伝えた。

 次いでサービス面では、中国よりも日韓の方がきめ細かなサービスを提供していると紹介した。しかし、日韓は著作権が厳しいのでオリジナルのミュージックビデオ(MV)は少なく、「曲とは関係ない風景が映像として流れる」ケースが多いと指摘する一方、中国はオリジナルのMVが流れる違いがあるという。また、日韓の方が提供される食べ物は種類が豊富で安いと伝えた。

 利用料金については、日韓は平均収入からするとかなり安く、日常の消費に過ぎないが、中国は豪華な設備のところが多いので価格設定は高めだと指摘した。また、中国のカラオケでは女性の接客サービスを提供する店もあり、そういう店は価格がさらに高くなると紹介している。同じカラオケでも中国のカラオケは日韓とはずいぶん違っているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)