29日の中国証券取引市場では、航空会社銘柄の株価が上昇する展開となった。(イメージ写真提供:123RF)

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 29日の中国証券取引市場では、航空会社銘柄の株価が上昇する展開となった。
 
 華夏航空(002928/深セン)は前日比6.30%高(0.75元高)の12.65元、吉祥航空(603885/上海)は同5.17%(0.85元高)の17.30元となった。また、中国国際航空(中国国航、601111/上海)も同3.99%、中国東方航空(中国東航、600115/上海)は3.73%、中国南方航空(南方航空、600029/上海)は同3.23%、春秋航空(601021/上海)は同1.85%それぞれ値上がりした。

 華夏航空は取引開始直後から値上がりし、午前11時前にはこの日の最高値となる12.88元にまで上昇したが、その後値下がりに転じた。後場は一進一退が続いた後小幅な値上がり傾向となり、取引を終えた。他の航空会社も華夏航空とほぼ同様の値動きを見せた。
 
 中国国家統計局は29日午前、2020年の全国観光および関連産業の付加価値が4兆628億元で前年に比べて9.7%減少し、国内総生産(GDP)に占める割合も4.01%と0.55ポイント低下したとの統計を発表した。
 
 華夏航空は2006年設立の航空会社で、2018年3月に深セン証券取引所メインボードに上場した。貴陽、重慶、大連、西安の各都市や内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区を拠点にローカル航空路線に特化した経営を行っている。2021年1〜9月期の営業収入は前年同期比1.35%減の32億7990万元、純損失は同176.26%損失増の1億3069万元。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)