フレッシャーズ編集部

写真拡大

社会人になると、プレゼンをする機会が増えます。見ていて「プレゼンが上手だな」と思う先輩にも出くわします。プレゼンのスライドが準備万端でも、実際に話すときに失敗してしまっては、伝わらないですよね。そこで今回は、プレゼンをするときの話し方のコツについて紹介しましょう。

■聴衆を見て、ゆっくり話す、ゆっくり指し示す

まず、プレゼンは聴衆に興味を持ってもらわなければなりません。だいたい何が話されるのか分かっているようなプレゼンでも、聞きたくなるプレゼンと、そうでないプレゼンがありますよね。プレゼンの聴きやすさは、興味を持つ前提の要素です。

聴きやすいプレゼンにするためには、聴衆にきちんと目を向けましょう。自分のスライドばかりを見て話すプレゼンターがいた場合、よほど話の内容が特別でなければ興味を持つことはできませんよね。ちゃんと聴衆の方に目を向けて話すことで、誠意を伝えることができます。

そして、ゆっくり話すということが大切です。誰でも緊張してしまうので、知らず知らずの内に早口になってしまうことがあります。意識してゆっくり話すように心がけましょう。その際、今話しているスライドの該当箇所を、心の中ででも良いので指し示しながら話すと、記憶だけで話しているよりは落ち着いて話せるでしょう。

・聴衆の目を見て誠意を見せ、ゆっくり話す

■息を吐くことを心がける

プレゼンでは、その場の雰囲気に合った息づかいというものがあります。早口は息づかいが合っていない典型例ですが、それ以外にも、プレゼンの時間が長くなるほどに声が上ずっていってしまう人もいますよね。

呼吸で気を付けるなら、息を吐くことです。大きな声を出そうと思って息を吸うことに気を付けるより、まず吐くことを意識してみましょう。自分の中の緊張や疲労を外に吐き出すと、自然にその場の空気を一杯吸い込むことになります。そうすると、なんだか調子が出ないプレゼンでも流れが良くなったり、声の通りが良くなります。

・話の継ぎ目では、息を吸うよりまず吐いてみる

■第一印象を、明るくさわやかに

プレゼンの印象を大きく左右するのが、その人の第一印象です。壇上に出てきた瞬間だったり、会議室で椅子から立ち上がって前へ行く瞬間だったり、いろいろあるでしょう。その瞬間に、「おっ、明るくてさわやかな人だな」と思ってもらえたら、プレゼン自体が半分成功したようなものです。

まず、プレゼンの最初には、ちゃんと立ち止まって挨拶するところから始めましょう。スライドのところまで歩きながらフランクにプレゼンを始めたい人もいるかもしれませんが、聴衆が親しみを覚えるのは馴れ馴れしい態度ではなく、おだやかで落ち着いた姿勢です。リラックスした姿勢でプレゼンする位置まで歩き、ちゃんと立ち止まって、区切りをつけましょう。

・プレゼンの始めでは、ちゃんと立ち止まって挨拶しよう

プレゼンのノウハウにはいろんなテクニックがありますが、まずは人として信頼感を持ってもらうことが大切です。落ち着いた動作が一番なのです。苦手な人は、ぜひ息を吐くことを意識してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)