今冬にウォルバーハンプトンと契約したシュー・ビン。(C)Getty Images

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 今年1月のU-23アジアカップで、日本に大敗して準優勝に終わったU-23中国代表の主将シュー・ビンは大会後、プレミアリーグのウォルバーハンプトンへ驚きの移籍を果たした。

 U-21チームの所属となった21歳のMFは2月6日、イングランド3部のバーンズリーにレンタルされる。だが、新天地でもU-21チームの試合に出ただけで、トップチームでは出番がなく、4月24日にハムストリングの怪我のために期限付き移籍が終了。ウォルバーハンプトンへの早期帰還を余儀なくされた。

 こうした状況を受けて、韓国メディア『Xports News』は「中国サッカー界に衝撃の打撃だ!イングランド移籍の超新星、3部リーグから早々に離脱へ。ハムストリング負傷でレンタル契約が突然終了」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。

「中国サッカー界が大きな期待を寄せていた有望株、シュー・ビンのイングランド挑戦は、予想をはるかに超える早さで暗転した。プレミアリーグのウォルバーハンプトンに移籍後、イングランド3部のバーンズリーにレンタルされたシュー・ビンは、ハムストリングの負傷によりシーズンを完遂できず、所属元のクラブに復帰した」
 
 同メディアは「中国U-23代表で17試合に出場し、ニュースターと呼ばれていた彼にとって、イングランドの下部リーグで成功するのは時間の問題と思われた。しかし、わずか2か月余りで状況は一変する。レンタル期間中にハムストリングを負傷し、契約の早期解除という最悪の結末を迎えることになった」と続け、こう指摘している。

「シュー・ビンは当面、リハビリに専念する予定だ。しかし、3部リーグですら実力を証明できなかった選手というレッテルを貼られてしまった以上、イングランド国内で新たなチームを見つけるのは困難だろう」

「中国のサッカーファンから大きな期待を寄せられていたシュー・ビンが、怪我を克服してウォルバーハンプトン・アカデミーで巻き返しを図れるのか、それとも中国リーグに復帰するのか、注目が集まっている」

 ちなみに、ウォルバーハンプトンは2部降格が決定しており、チームに残っても、中国の逸材が来季中にプレミアリーグリーグデビューを飾る可能性はなくなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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