ブザービーターを決めて仲間と歓喜する八村塁(左)【写真:ロイター】

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120-120同点から3ポイントシュートに成功

 米プロバスケットボールNBA)レイカーズの八村塁が4日(日本時間5日)、敵地ラプターズ戦で大仕事を果たした。同点の最終第4クォーター(Q)、劇的なブザービーター。123-120の勝利を決めた。レブロン・ジェームズからのパスを受けチームを勝利に導き、感情を爆発させた。

 第4Qの最終盤。120-120の同点でカウントダウンが進んでいく。この直前、レブロンは八村に声をかけていた。「お前のところへパスを出す。ボールはお前のところに来る」。NBA公式Xが公開したコート上のインタビューで、八村が明かした。

「俺ですらなんて言ったらいいか分からないが、クレイジーだった。勝利を決めたことがなかった」

 残り4秒を切ってボールを手にした40歳の大レジェンドは、左コーナーで待ち構える八村を感じていた。「あのポジションでボールが自分のところに来ると分かっていた。だから準備はできていた」と八村。放たれた3ポイントシュートが決まると同時に、終了のブザーが鳴り響いた。

「どうやってシュートを打つかなどをイメージしなければならなかったが、まさに自分が感じた通りになった」

 レブロンとのホットラインでヒーローになった八村。チームメートにもみくちゃにされ、歓喜を味わっていた。

(THE ANSWER編集部)