「目標は17歳で9秒台」 陸上界の新星 清水空跳選手 石川・星稜高での公開練習にマスコミ殺到
数々の記録を塗り替える陸上界の新星、星稜高校2年の清水空跳選手が19日、公開練習を行いました。国内、海外からも注目される清水選手の練習方法とは… そして、世界への思いを語ってくれました。
「おはようございます」
星稜高校2年の清水空跳選手は、去年、男子100メートルの歴代の高校1年の記録を更新。
さらに、今年6月のインターハイでは、10秒00をたたき出し、U18の世界記録など数々の記録を塗り替えました。
その偉業後、初の公開練習となった19日は、このマスコミの数。海外のメディアの姿も…
星稜高校2年・清水 空跳 選手:
「自分のことを知ってもらって、いろんなレースを見てくださる方が増えたなっていうのは実感しているので、そういった部分が、応援されているのかなという感じです」
オリンピアンたちと並んで日本選手権にも出場するなど、すでにトップアスリートの仲間入りをした清水選手ですが、その清水選手を育てた練習というのが…
星稜高校陸上部・西野 弥希 顧問:
「走り込みとかウエイトは一切しないで、体の使い方のドリル系を徹底的にやります。上手に体を使うことが一番記録を出すために近道かなと」
トラックで走る練習も数本のみで、練習は正しいフォームを体に覚えさせる「ドリル」と呼ばれる基礎練習が中心です。
この練習方法について、清水選手は…
星稜高校2年・清水 空跳 選手:
「やっぱ走り込みつらいのでうれしいです。1つ1つの動作を考えて、どこ動かしたらこうなるというのをイメージしなければいけないので」
Q. 好きなドリルは?
「支持脚ドリルといって黄色のマークを置いて片足を上げて走ったものがあると思うんですけど、接地するポイントと一瞬の間を作る動作があるので、支持脚ドリルをやれば、走りの接地の動作につながるので、走りにおいては一番重要なんじゃないかなと思います」
9月、東京で行われる世界選手権では、リレーメンバーに選ばれる可能性がある清水選手。
すでに、世界での活躍、そして夢の9秒台を見据えていました。
星稜高校2年・清水 空跳 選手:
「目標である世界陸上のリレーメンバーに選出していただいて、 そこで走れるような準備をしたいと思っています。今、16歳なので、来年の17歳には9秒台というものを出したくて、その先、3年後19歳、 20歳になるときにはロサンゼ ルスオリンピックというものを目標にしたくて。自分の目標は高校での9秒台が目標なのでそこに向かってまずは走りたいと思います」

