今季リーグ戦で初めて同時先発。ブラジル人FWトリオの息の合った連係は、J1残留を目ざすうえでの鍵になるはずだ【横浜FM】
最下位の横浜F・マリノスは6月21日、J1第21節で13位のファジアーノ岡山と対戦し、0−1で敗れた。
これで12敗目。J1残留を目ざす横浜FMにとっては厳しい結果になったが、今後の浮上への鍵になりそうなトピックもあった。
今季のリーグ戦で初めて、同時に先発したアンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスの3人が絡んだ攻撃である。
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19分には、ドリブルで持ち上がったエウベルのペナルティエリア左からの折り返しを、A・ロペスがワントラップしてシュートを放つが、相手DFにブロックされる。そして、そのこぼれ球に反応したY・マテウスが、ダイレクトで左足を振る。これは枠を捉えられなかったが、一連の攻撃には迫力があった。
さらに60分のカウンターの場面では、トップ下の遠野大弥からA・ロペス、エウベルと繋ぎ、最後はY・マテウスがシュートに持ち込む。ゴールネットは揺らせなかったが、抜群のコンビネーションで何度もチャンスを作った。
こうした息の合ったプレーを披露できた理由について、A・ロペスは次のように語る。
「自分たちは2022年から一緒にプレーをしているので、今日の試合に向けて特別な練習は必要なかった。自然にお互いが見えているので、今日は結果が出なかったけど、ゴールに近いプレーが多かったと思うので、続けていければ」
また、エウベルとY・マテウスも「残念ながら結果に結びつかなかったけど、良い攻撃がたくさんできた。今後は結果に繋げたい」と口を揃える。
次は25日にホームでFC東京と相まみえる横浜FM。A・ロペスとY・マテウスには移籍の噂があり、不透明な部分もあるが、今後のブラジル人FWトリオのチームを勝利に導く活躍に期待だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
