学生の窓口編集部

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2月17日放送、「ノンストップ」(フジテレビ)では、美肌になる温泉の入り方。温泉ソムリエの岡村さんを解説に、温泉で美肌になる方法を紹介した。

温泉には、硫黄泉と炭酸水素塩泉などがある。岡村さんによる美肌入浴法は、まずはかけ湯をしてから体を洗わず湯船につかる。そして毛穴を広げて汚れを落とす態勢を整える。

1時間ほどかけて、3回に分けて入るのが大事で、入浴して10分ほどで額に汗が浮かんだら休憩の目安だ。のぼせるひとは頭に冷たいタオルを乗せると良いという。5分休憩して次は炭酸水素塩泉に10分、汚れを浮かせてから体を洗うのだが、すでに汚れが浮き上がっているため、体を洗うときは素手で洗うのがよく、力を入れずに行うのが良いという。強く洗い過ぎないように心がけるのが良い。これによって肌のキメが改善が見られるが、水分量は下がってしまった。これは炭酸水素塩泉は水分を蒸発させる作用があるからだ。医師は、保湿は湯上がり10分以内に、入浴前にコップ1杯の緑茶を飲むといいという。岡村さんは、ビタミンCが湯あたりを防いでくれると紹介。他にも、茶カテキンに脂肪燃焼作用などがありダイエットなどにも良い。

「組み合わせ入浴」というものもある。泉質の違う温泉を効果的に組み合わせて入浴する方法だ。異なる泉質の温泉を楽しむには、温泉地の湯めぐりなども有効だそうだ。泉質の豊富な温泉として、北海道・登別温泉、宮城県・鳴子温泉、熊本・黒川温泉などがある。

上級編として「温泉を味わう」というのもある。箱根湯本の日帰り温泉「天山」では、泉質は塩化物泉とアルカリ性単純温泉で、飲泉ができるという。コップに入れて飲んでみる温泉水は飲みやすい軟水。飲み過ぎには注意が必要だが、初心者はコップ1杯程度から飲むことがおすすめだ。飲む前には、飲泉用温泉成分分析表があるかをしっかり確認すること。飲泉は通信販売も行われている。

日本の温泉は9種類の泉質があり、温泉の成分で決まる。美肌によいのは硫黄泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉の3つと温泉ソムリエ協会が定めているとのことだ。硫黄泉は代謝アップに有効。山形・銀山温泉、長野・別所温泉など。炭酸水素塩泉は肌の皮脂や汚れを落とす。大分・別府温泉、宮城・鳴子温泉郷など。硫酸塩泉は肌のハリと弾力を取り戻すほか、傷を癒やす・若返りの湯としても知られる。群馬・伊香保温泉、静岡・堂ヶ島温泉などがある。