なぜ“薄毛男子”はSNSでモテるのか?その上質で丁寧な暮らしに学ぶ。

最近「薄毛男子」が女性に人気なのをご存知だろうか?ハゲとバカにするどころか、テレビ番組で特集が組まれるほど、その人気はジワジワと広がっている。しかしなぜ「薄毛男子」はモテるのだろうか?

そこで今回、シェアハウス「照らすハウス」に住む薄毛男子の生活に密着させて頂いたのでご紹介したい。彼らは女性にモテモテな「上質な暮らし」を体現している。
一人目は映像作家の森翔太さんだ。


■映像作家、森翔太さんの場合

薄毛男子の朝は早い。
ベッドでぐっすり寝た後は窓を開け、まずは太陽の光を浴びる。明るい光を与えてくれる太陽に「ありがとう」の気持ちを抱きながら、優雅に朝を迎えるのがここは正解

そして太陽の次に「ありがとう」を言うのは枕についた「抜け毛」に対して。
「今までありがとう。」小さなひとつひとつを大切に、たった一本の髪にも感謝の気持ちを持つこと。これこそが「上質な暮らし」の第一歩だ。

部屋から出たら慌ただしく準備をするのではなく、
外でお気に入りの雑誌を読もう。柔らかな太陽の光と風になびく髪が気持ち良い。
新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込めば、そこはもうカリフォルニアだ。

目覚ましには特製スムージーを飲む。
今日はひじき、昆布、ワカメ、黒ゴマ、イカスミと毛髪に良さそうな「黒い」ラインナップをそろえた。ワカメを手に取ると「磯の香り」がして、ここが都会だという事を忘れさせてくれる。

出来たスムージーからはかなりエキセントリックな香りがした。
「良薬は口に苦し」という格言を思えば育毛への期待も高まる。
ちなみに今回そろえた食材は全て国産の高級品を使った。
「本物」の食材を吸収することで、上質な髪が生えることを願う。

スムージーを飲み干せば、今度は朝食だ。

ヨーグルト、グラノーラ、野菜サラダ、そしてコーヒー。
全て有機栽培で作られた新鮮なものを取り寄せた。
さらに食器に統一感を持たせるだけで「ちょっとした違い」を演出できる。

そしてインスタグラムに写真をアップする。

森さんのオシャレな写真は女性から人気だ。

コーヒーは挽きたての豆をハンドドリップで。ひとつひとつの所作を丁寧にするよう心がけよう。慌ただしい朝の時間でも、このひと手間を加える事で一つ上の暮らしを体現できるのだ。

右側の豆は、お気に入りのニカラグア・リモンシリョ農園のコーヒー豆。
一般のコーヒー豆より黒く、毛髪に良さそうなのが特徴だ。このように自分に合った豆を選ぶのが、サードウェーブ・コーヒーの楽しさだ。

日常の暮らしの些細なこだわり。そういったこだわりのある写真が女性にウケるのだ

インスタグラムの写真をきっかけに女性の友達が増えた森さん。

今はモテモテの森さんだが、昔はずいぶんと違った。高校生の頃から容姿に自信がなかった森さんは、身だしなみに気を使ってなかった。自分がモテるはずはないと、好きな子にも告白できなかったという。

せっかくなので森さんご本人に、辛かった高校生の頃を再現してもらった。

森さんは大人になっても荒れた生活を続け、ついには「見た目が怪しい」という理由で逮捕されかけたこともある。

しかしこの逮捕をきっかけに森さんは変わった。自分を変えようと決心したのだ。
それ以来、自分を磨く生活を心がけ、その上質で丁寧な生活をインスタグラムでアップし続けたことで人気者となったのだ。

さて、森さんのいつもの暮らしに戻ろう。

朝食を食べながら一日のスタートを切る。ただ目の前の時間をぼんやり過ごすのではなく、一本一本の髪の毛をいつくしみながら暮らす。

朝風呂で半身浴をしたあと、照明に色がついたカラーサウナに入る。
選ぶライトは「赤」。血行を良くし、肌が活性化する色なのだ。

サウナから出るとシャワーで汗を流し、頭皮をケアする。

身だしなみを整えるアイテムも低レベルなものは使わない。
くしはヒノキ製、ヘアブラシはアザラシのヒゲを使ったもの。
そして、ドライヤーはヤーマンの「スカルプドライヤー」を使う。

ヤーマンの「スカルプドライヤー」の特徴は、「高温の熱風で髪を乾かす」という一般的なドライヤーの機能とは異なり「遠赤外線」と「振動」を頭皮に直接当て、理想的な頭皮環境を育むことができることだ。

赤く光るランプから発せられる遠赤外線で頭皮をじんわりと温め、振動ブラシで頭皮をもみ流す。頭皮からしっかりと乾かすことで育毛剤やヘアトニックの浸透が良くなるのだ。

マッサージしていると、やってきたのがシェアハウスの同居人、長島ことナガシー。

彼は「イケてるしヤバい男長島」として高名な薄毛男子だ。
アメトークの「薄毛芸人」特集にいそうな気もするが、そういうお笑い枠ではない。
そんなナガシーの優雅なライフスタイルを続けて紹介したい。