5月18日のイングランド・プレミアリーグチェルシー対ウェスト・ブロムウィッチ戦で、チェルシーセスク・ファブレガスが相手選手の頭にボールを故意に当てたことでレッドカードを提示され、退場となった。

この試合、前半28分にチェルシーのジエゴ・コスタが相手選手とピッチ上で揉めごとを起こし、中断となった。このときセスクが、何を思ったか遠距離から相手チームのクリス・ブラントに向かってボールを蹴り、頭に命中させてしまった。その光景を見ていた主審がレッドカードを出し、セスクは退場に。

海外のネット上でも、今回のセスクの「プレー」が話題に。大半は「なんて愚かなんだ」「彼は何を考えているんだ」「愚かだけどあの精度には好印象だ」などと愚かな行為として批判するものだが、中には「正確無比だな」「素晴らしい精度」「美しいキックだった」といった皮肉めいたコメントも並んでいる。

さらに「審判に当てなくて良かった」「審判に当てたら6ヶ月出場停止になるぞ」などと不幸中の幸いであることを強調するコメントのほか、「弱小チームを助けたかったんだろう」「一週間早く休養に入りたかったんだろう」といったジョークも寄せられた。

セスクの退場でひとり少なくなったチェルシーは格下相手に0−3と惨敗し、リーグ王者らしからぬ醜態を晒してしまった。

セスクには現在リーグ3試合の停止処分が検討されており、もし実行されるならば、彼は来シーズンの開幕2試合に出場できなくなることになる。いずれにしろ、彼の行為が軽率だったことは否めない。