棟方志功『華狩頌』 1954年(昭和29) 木版 130×158cm 日本民藝館蔵

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日本人作家による木版画約220件を展示する『魅惑のニッポン木版画』展が、3月1日から神奈川・横浜美術館で開催される。

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江戸時代に浮世絵版画が普及したことから「庶民の芸術」として定着した木版画。時代を追うごとに独自の発達を遂げた日本の木版画は、戦後に国際的にも大きな注目を集め、現代に至るまで数多くのアーティストがその伝統技法を用いて制作を続けている。

横浜美術館の開館25周年を記念して開催される同展では、約1,600点の木版画を持つ横浜美術館の所蔵作品を中心に、現代作家による新作も加えた約220件を「幕末・明治」「大正から昭和」「1950年代以降」「現代」の4章に分けて構成。歌川国芳や竹久夢二といった幕末以降の作家から、棟方志功、吉田亜世美、風間サチコなど近現代作家の作品まで、庶民性と独創性にあふれる各時代の木版表現を堪能することができる。

会期中は、記念講演会やアーティストトークなどの関連イベントが開催される予定。