夫婦の穏やかな生活を支えるはずだった2,500万円の退職金。しかし、夫が誰にも相談せずに手を出した“投資話”によって、その大金はあっけなく消滅してしまいました。年金生活への不安につけ込まれ、老後資金を根こそぎ奪われてしまった夫婦の事例から、弁護士の山村暢彦氏が投資詐欺の実態について解説します。記帳された残高は「¥43,210」…消えた退職金2,500万円ある日の午後、ユミさん(仮名・63歳)は近所の銀行で通帳を記帳