クルーズ船で「ハンタウイルス」集団感染か3人死亡 ネズミなど由来 1人陽性確認、5人感染疑い

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WHO(世界保健機関)は3日、大西洋を航行中のクルーズ船で、ネズミなどに由来するハンタウイルス感染症が確認され、3人が死亡したと発表しました。

WHOとクルーズ船の運航会社によりますと、ハンタウイルスの集団感染の疑いがあるのは定員170人のオランダ船籍の船舶で、1人の陽性が確認され、5人の感染が疑われています。

6人のうち乗客3人が死亡、乗組員2人が船内で隔離され、乗客1人が南アフリカで集中治療を受けています。

ハンタウイルスは、感染したネズミの排せつ物に触れたり、ほこりを吸い込んだりすることで感染し、まれに人から人にうつることがあり、発熱や呼吸器疾患を引き起こすことがあります。

クルーズ船は最終寄港地のアフリカ・カーボベルデ沖合に到着していますが、接岸の許可が出ていないということです。