5月末で閉館の大阪松竹座 さよなら公演「御名残五月大歌舞伎」開幕 華やかな「寿式三番叟」で幕開け
今月末で閉館する大阪松竹座最後となる、さよなら公演「御名残五月大歌舞伎」が2日、大阪・道頓堀の大阪松竹座で開幕した(26日まで)。
昼の部は華やかな「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」でスタート。「源平布引滝 義賢最期(よしかたさいご)」では片岡愛之助が義賢の壮絶な最期を演じる。「鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)」では、身分違いの恋を描く。
夜の部では片岡仁左衛門が佐々木盛綱を演じる「近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた)」で幕開け。「心中月夜星野屋(しんじゅうつきよのほしのや)は男女の駆け引きを愉快に描いた作品。「當繋藝招西姿繪(つなぐわざおぎにしのすがたえ)」は、仁左衛門が監修。今公演のために創られ、大阪松竹座にゆかりのある東西の俳優が一堂に会し名残を惜しむ。
